私「洋ちゃん」
若い頃から、書作品に興味があり収集に努めてきました。
しかし、
私はもう74歳になりそろそろ整理しておく必要があると感じ、
ボツボツと整理をしながら紹介させて頂いています。
※すでに紹介済の作品もありますがよろしくお願いします。
(官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいます。ご連絡お待ちしております)
今回からは、江戸中~後期頃の
尾張の俳人,で尾張名古屋は士朗(城)とも呼ばれた
井上士朗の作品をシリーズとして紹介させて頂きます。
時代による消耗(折れ、皺等)が大きい作品ばかりですが大切に仕舞っています。
井上士朗シリーズ…№1(短冊)
(注)詠みは誤読しているかもしれません。
正しい詠みを教えてください。
よろしくお願いします。
詠み
花七日 ものも喰(くわ)さぬ 嵯峨の宿
♦琵琶園句集 巻之一 嵐山 に記載されている句です。
意味:花(桜)が咲いているときは、人が大勢出るので、嵯峨(嵐山)の店では、
田楽、茶などを出す余裕がない。
井上士朗の略史
(12,225歩)