服部擔風筆の書「話迹蓙埃外吹香恭棘中…」⇒Y市歴史民俗資料館へ寄贈 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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服部擔風筆の書軸

(注)

服部擔風は、明治・大正・昭和の時代に活躍した尾張、弥冨出身の著名な漢詩家です。

(注)詠みは誤読しているかもしれません。

   正しい詠みを教えてください。

   よろしくお願いします。恭恭

     

      ↓ 下は拡大:右は詠み

 

 ↓共箱です

 

 

服部擔風の略史

・慶応3年(1867)~昭和39年(1964) 享年97歳

・愛知の海西郡鯏浦(弥富町)に生まれ、幼名を粂之丞名は轍、字は子雲と言った。

・佐藤牧山、森槐南の影響を受け、儒学を独り学ぶ。

・漢詩人として全国に名をなす。

・詩・書を善くして詩の指導に貢献し日本芸術院賞を受賞した。

・勲四等瑞宝章受賞。
・「擔風居士」の下に、白文の「服部轍印」、朱文の「擔風僊史」の落款印が押されている。

⇒令和元年7月14日に

  Y市歴史民俗資料館へ寄贈しました