横井也有筆の画賛「梅がゝや 柳のうごく 度ごとに」…横井也有シリーズ№35(図は、内藤東甫の筆) | 「洋ちゃん」のひとりごと

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江戸中~後期頃の

尾張の俳人,横井也有の作品をシリーズとして紹介させて頂いています。

時代による消耗(折れ、皺(皺)等)が大きい作品ですが大切に仕舞っています。

(官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいる作品です。ご連絡お待ちしております)

 

横井也有シリーズ…№35(画賛)

(注)詠みは誤読しているかもしれません。

   正しい詠みを教えてください。

   よろしくお願いします。

詠み

梅がゝや 柳のうごく 度ごとに

★也有全集蘿葉集」三編春部 1062に記されている句です。

*図は、内藤東甫の筆です…内藤東甫については下にスキャン

     東甫と也有とは親しく画賛の作品は多く見かけます。

↓ 句・図の部分を拡大

 

横井也有の略史

名は時般、字は伯懐、通称は孫左衛門、別号に半帰庵・暮水・知雨亭・蘿隠等。

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↓ 内藤東甫の略史

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(追記)

横井也有出生地

中区三の丸一丁目8(愛知県図書館の前)にある名勝標札
 

横井也有宅跡

中区丸の内二丁目、那古野神社の西にあります。

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(15,052歩)