私「洋ちゃん」、
若い頃から、書作品に興味があり収集に努めてきました。
しかし、私はもう７４歳になりそろそろ整理しておく必要があると感じつつあります。
ボツボツと整理をしながら紹介させて頂いています。
※すでに紹介済の作品もありますがよろしくお願いします。
（官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいます。ご連絡お待ちしております）
先日から、江戸中～後期頃の
尾張の俳人,横井也有の作品をシリーズとして紹介しています。
時代による消耗（折れ、皺（皺）等）が大きい作品ですが大切に仕舞っています。
横井也有シリーズ…№２８（画賛）
（注）詠みは誤読しているかもしれません。
正しい詠みを教えてください。
よろしくお願いします。
詠み
杣の耳 こずえ（梢）にありて ほとゝぎす
↓図のほとゝぎす
＊杣…木を植え育てて木材をとる山。
★也有全集「蘿葉集」二編・夏部 606に記されている句です。
↓ この箱に入れてあります
横井也有の略史
名は時般、字は伯懐、通称は孫左衛門、別号に半帰庵・暮水・知雨亭・蘿隠等。
（追記）
横井也有出生地
中区三の丸一丁目８（愛知県図書館の前）にある名勝標札
横井也有宅跡
中区丸の内二丁目、那古野神社の西にあります。
（3,608歩…台風6号のため散歩控える）