私「洋ちゃん」
若い頃から、俳人の句に興味があり収集に努めてきました。
しかし、私はもう73歳にもなりそろそろ整理しておく必要があると感じつつあります。
ボツボツと整理をしながら紹介させて頂いています。
※すでに紹介済(ブログ済)の作品もありますがよろしくお願いします。
(官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいます。ご連絡お待ちしております)
先回まで、
・尾張の俳人シリーズを№35まで
・各地俳人シリーズを№11まで
紹介させて頂いてきました。
今回からは、
三河俳人シリーズとして紹介させて頂きます。
今回は、
三河生、江戸後期の俳人で、
俳諧を初め加藤暁台、のち井上士朗に学んだ、
鶴田卓池の俳句を3句紹介させて頂きます…三河俳人№1-1
(お願い)↓
鶴田卓池の作品は10点ほど所持していますので、
三河俳人№1-1、№1-2、№1-3のシリーズとして紹介させて頂きます。
(注)詠みは誤読しているかもしれません。
正しい詠みを教えてください。
よろしくお願いします。
1.賀 起(たつ)ふしを 竹にともなう 齢(よわい)かな
2.鶯の 来て瑞(?・啼?)音や 揚(?)苔…詠み切れません
3.やしなひの たしや田に行 庵の水
・江戸後期の俳人。
・三河生。通称は与左衛門、藍叟・青々処と号する。
・紺屋業を生業とする。
・俳諧を初め加藤暁台、のち井上士朗に学ぶ。
・岡崎正風を鼓吹、また画も能くする。
・弘化3年(1846)歿、79才。