私「洋ちゃん」
若い頃から、俳人の句に興味があり収集に努めてきました。
しかし、私はもう73歳にもなりそろそろ整理しておく必要があると感じつつあります。
ボツボツと整理をしながら紹介させて頂いています。
※すでに紹介済の作品もありますがよろしくお願いします。
(官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいます。ご連絡お待ちしております)
先日から、愛知県外出身の俳人の句を
各地俳人シリーズとして紹介させて頂いています。
今回は、
江戸時代後期の伊勢の俳人で井上士朗門の、
徳田椿堂の俳句3句を紹介させて頂きます…各地俳人№10
(注)詠みは誤読しているかもしれません。
正しい詠みを教えてください。
よろしくお願いします。
1.明月や 湖にはきこむ 艸(くさ)の雨
一盞(いっさん)とは
1.一つのさかずき。
2.1杯の酒や水。また、 それを飲むこと。
夸筆(こふで)↓
徳田椿堂について
・俳人。通称長兵衛、号は東竹庵・長峰。
・伊勢古市の人。
・井上士朗門人。
・文政8年(1825)歿、68才。