白豪寺 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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白豪寺 (年魚市潟勝景跡)について

 住所:名古屋市南区岩戸町7-19

元亀2年(1571)の創建と伝えられる。

昔、このあたりは、あゆち潟と知多の浦を望む勝景の地で、万葉歌人などが歌に詠んだ場所とされる。

名勝・旧「年魚市潟」展望地として名古屋市に指定されている。

「あゆち」は「あいち」に転じ、県名の語源となる。

また、源頼朝が京都へ上る途中、ここで休んだので「棧敷山」とも呼ばれている。

境内には、勝景跡の碑歌碑芭蕉句碑などが点在している。

 

↓右下の崖下が熱田との往来の船着場であり、

 鎌倉街道の笠寺台地の発着地点と云われる

 

  

眉間山
本堂

↓ 芭蕉の「春雨塚」:春雨や 戸部山崎の やねの苔;ばせを」
   

「年魚市潟勝景」碑:大正9年(1920)愛知県文化名勝の地とされ軒が建立

↓ 黒田清輝歌碑「わたつみの~~」
 

↓ 万葉歌碑「年魚市潟~~」

 

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↓ 南区の歴史探訪より