先日(25日)熱田区白鳥にあります
「白鳥古墳(白鳥御陵)」を訪ねデジカメ。
※熱田三大古墳は白鳥古墳、高蔵遺跡、断夫山古墳といわれる。
白鳥古墳(白鳥御陵)
・古墳は、尾張氏の首長墓と考えられている。
熱田神宮では「白鳥御陵」と称する。
熱田神宮社伝では、日本武尊の陵としている。
これは、能褒野に葬られてのち白鳥となった日本武尊が当地に降り立ったという伝承に基づく。
・6世紀初頭に築造された前方後円墳。
・かつては隣接する法持寺が管理していたが、1876年(明治9年)からは熱田神宮に、戦後は
名古屋市に管理が移された。
・前方部南端は道路建設で、後円部の東側は鳥居の建設などで、
また西側も法持寺の移転改築などに伴って墳裾部が掘削されており、元々の形を留めていな
い。
◎墳丘全長:70メートル
- 後円部
直径:45メートル 高さ:6.5メートル
- 前方部
長さ:30メートル 幅:55メートル 高さ:7メートル
↓ 熱田区史跡散策路より引用
・全長約74メートルの前方後円墳。
・6世紀初め頃の築造。
・古くは日本武尊の墓と伝えられていたが、尾張氏の墓と考えられている。
・境内入口に本居宣長の歌碑がある。↓
↓本居宣長が詠んだ歌
「しきしまの やまとこひしみ 白とりの かけりいましし あとところこれ」
(16,501歩)