今朝の早朝散歩で、東区主税町4-73太閤本店の脇に設置の
『御畳奉行 朝日文左衛門重章 屋敷跡』の標札をデジカメ。
朝日文左衛門重章は東区のゆかりの人物として、いろいろな書物で紹介されています。
朝日文左衛門重章について(ひがし見聞録より抜粋)
・通称は文左衛門。
・家禄百石の尾張の藩士。
・主税町に居住した。
・御城代組同心から元禄十三年に畳奉行となり、家禄百石に役料四十俵が加増
される。
・元禄四年(1691)から享保二年(1718)まで
二十六年八か月間の日記「鸚鵡籠中記(おうむろうちゅうき)」には、
身辺の雑事、ちまたの噂話から藩の内外、江戸をはじめとする各地の情報が
丹念に書き込まれている。
…元禄の世相史として興味深い。
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