名古屋名所団扇絵(十二景)《その8》: 若宮祇園祭禮 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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名古屋名所団扇絵(十二景)シリーズ《その8》
今回は若宮祇園祭禮


若宮八幡社について

 

(注)

2015年8月8日にタイトル若宮八幡社に行く(中区栄三丁目) としてブログしました。

こちらと併せてご覧ください。

 

↓ 若宮祇園祭禮の団扇絵です  


拡大

↑名護屋鎮守若宮の幟が立つ。
若宮神社は江戸時代は尾張徳川家の氏神であり名古屋の総鎮守であると崇敬されていた。

 


この団扇絵図について…(解説書より抜粋)

・六月例祭の折りのもので、俗にこの祭りを『祇園祭り』と称した。

 祭日は6月16日(現在は5月16日)

・境内の大松に大提灯をはじめ各町より飾りたてた種々の提灯に燈されている

・たいへんな繁盛ぶりが

・車楽の回りには楽しげな人だかり

・而してこの祭禮が一層盛んになったのは、派手好きだった宗春(尾張七代藩主)

 の享保頃からという

 

尾張名所図会より「若宮八幡宮」


(19,605歩)