名古屋名所団扇絵(十二景)《その5》:宮船着春景名古屋名所団扇絵(十二景)シリーズ《その5》 今回は宮船着春景。 宮船着春景の図について ・東海道で唯一の海路、熱田と桑名を結ぶ七里の渡し(宮の渡し、間遠の渡し)、 その船着を描いています。 ・海を背にして(神戸)の町並を描いたもので、 当時の、 水陸共に併せ採り、 大名船着の光景、 武士・庶民(町人)等 の往来の様々な様子が分かります。 拡大しました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (付記) 尾張名所図会の「七里渡船着」です。 (8,466歩)