天寧寺を訪ねる…中区門前町3-21(伊藤萬蔵さん寄贈の石碑があり) | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」、

伊藤萬蔵さん寄贈の石造物巡りを楽しんでいます…その一環として、


先日(9日)中区門前町3-21にある

天寧寺を訪ね石造物をデジカメしてきました。

  地図の説明 左)天寧寺の場所


天寧寺について

・山号 玉琳山

・曹洞宗

・三宝大荒神


(名古屋市中区史跡散策路より引用)
・曹洞宗の寺院だが、本堂の西隣に建つ三宝殿が有名。

・三宝荒神は三方荒神とも書き、カマドの神、土の神として恐れられた。

・織田信長が我が子の無事成長を祈願した故事にちなむ「守鶏(しゅけい)絵馬(おんどり、めんどりの絵馬)」の奉納祈願は、現在も盛んである。


(Wikipediaより)

・室町時代後期に蒼空隆公によって尾張国の清洲城下に開創された。

・当初の寺号は「円徳院」。

・慶長16年(1611年)、徳川家康の清洲越しの命により現在地に移転する。

 

・元文2年(1737年)に徳川宗春の子・竜千代が夭逝し円徳院と法号がつけられたため、避諱して寺号を現在の「天寧寺」に改めた織田信長の守本尊と伝える三宝荒神を祀ることで知られる。

 (注)避諱(ひき)とは、目上の者の諱を用いることを忌避する、
・本堂に隣接する三宝殿に伝行基作の三宝荒神が祀られており、信長が我が子の成長を祈願した故事に因んだ「守鶏絵馬」の奉納で知られる。

 

三宝荒神とは

       

・仏・法・僧の三宝を守護するという神。

・三面六臂(ろっぴ)で、怒りの形相を示す。

・不浄を忌み、火を好むというところから、近世以降、かまどの神として祭る。

・荒神。

 

 

デジカメ

     
 
      


赤矢印は天寧寺、入口

青矢印は本堂の西隣に建つ三宝殿 ↓

伊藤萬蔵さん寄贈の石造物

○手洗鉢共同

 正面 (法輪紋)

     (五七桐紋)

 右面 熱田共同馬車會社

     熱田停車場 水谷林七

     当市塩町   伊藤萬蔵

     同南園町   中野満高

  設置場所 絵馬堂左

(注)造立年月銘なし

 

正面

右面

左面                      裏面

 ※左面、裏面ともに彫りなし

 

赤矢印の場所に伊藤萬蔵さん寄贈の手洗い鉢