先日(1月12日)
中村区内での会議を終え帰宅途中、
水野社(中村区則武2丁目17-11)に立ち寄りました。
中村区内史跡巡り一環として訪ねる。
・創祀は明らかではないが、700年以前からこの地に鎮座しているといわれる。
・また八雲琴(やくもこと)が伝承されていることで知られている。
八雲琴は文政3年(1820)伊予国の中山吉士通郷が神託を受けて創始したものと
いい、竹を二つ割にした胴に二弦を張って神曲を弾じ、神に捧げるもので、
これを演ずるにも、琴の扱いにもつつましやかなみそぎが行われていました。
・昭和48年2月、市の無形文化財に指定され、60年7月には県の無形文化財となり、
その技は七代目の一色玉琴さんにより伝えられていた。
注)一部反射しており再貼付。
中野高畑村…(則武庄)
参道
(16,400歩)
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2021年10月9日に追記…ネットより引用
水野社
所在地 | 名古屋市中村区則武2丁目17-11 地図 |
創建年 | 不明(伝・700年より以前) |
旧社格・等級等 | 指定村社・十二等級 |
祭神 | 祓戸大神(はらえどのおおかみ) |
↓
祓戸(はらえど)は祓いを行う場所のことで、
そこに祀られる神の総称でもある。
江戸時代は中野高畑村と呼ばれた村にあった二社のうちの一社。
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中野高畑村は明治9年(1876年)に中島村、大秋村と合併して則武村となった。
↓名古屋の史跡と文化財より
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2024年2月12日に追記
↓2024年2月12日付け中日新聞・朝刊・市民版よりスキャン