先日、北区内の某所にあるうどん屋さんの店前に、
きしめんの由来を記した案内がありデジカメ…そのお店で「きしめん」を食してきました。
きしめんの由来について…ネットより
・きじめん説
尾張徳川家だけが許される特別な食べ物の一つに雉肉を入れた「きじめん」という麺があり、
ある藩主が「雉の肉の代わりに油揚げを入れれば、庶民が食べても構わない」としたことから、油揚げを入れたきじめんが「きしめん」の名で広がったという説。
油揚げは現在のきしめんにも入り、平べったい形状の「倹約説」とも上手く繋がるので、この説が尤もらしく広がる。
(付記)
★名古屋市教育委員会は、
三河池鯉鮒宿(現知立市)で雉の肉を入れたうどんが好評で雉麺(きしめん)と呼ばれて名古屋にまで伝わったという説が最も有力とされているが、その名前・起源は共に諸説あり、実は定かではなしとの由。
・紀州麺説
紀州の殿様がお土産に持ってきた麺を、尾張の殿様は紀州麺と呼んで喜んだとか。
それが変化して「きしめん」になったという説。
・棊子麺(きしめん)説
碁石に似た丸いだんごのような麺にきなこをつけて食べた碁子麺という食べ物があり、
これがのちに平たくて細長い麺の形となって、棊子麺(きしめん)という名前になったという説。
普段、何気なく食している「きしめん」…
いろいろな由来の説があり…
奥の深さを知る…!!
(追記)
(17,337歩)