2012年に文化庁により国登録有形文化財に指定されました、
日本福音ルーテル復活教会(東区徳川町2303)
を先日、訪ねました。
日本福音ルーテル復活教会についてネットより引用)
・日本福音ルーテル教会の中の1つの教会で、
1928年「大曽根講義所」として伝道を開始し、その後「大曽根教会」と名称変更する。
・第2次大戦中に空襲により
礼拝堂は焼失したが1953年のイースターに現在の礼拝堂が再建された。
・焦土の中からの
復活とキリストのご復活日を合わせて記念し名称を「復活教会」として現在に至る。
国登録有形文化財(ネットより)
種別 | 名称 | 員数 | 時代・説明 | 指定年月日 | 所在地 | 所有者又は管理者 |
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建造物 | 日本福音ルーテル復活教会 | 1棟 | 昭和28年/昭和35年改修 | 平成24年4月20日 | 東区徳川町2303 |
宗教法人 日本福音ルーテル教会 |
文化庁の報道発表より
・ヴォーリズ建築事務所が設計し、昭和28年に竣工した木造平屋一部2階建ての教会堂。
・単廊式の会堂部は大きな赤い切妻屋根を架けて妻面に十字架形の窓を飾り、傍らに矩形の玄
関を張出し、尖塔を建てる。
・明快な意匠の教会建築として地域に親しまれている。
建物の説明書より
木造平屋建、建築面積一七七平方メートル、切妻造スレート葺。
南面中央の二階建玄関部に尖塔を建てる。
外壁は腰を下見板張、上部をモルタル塗とする。
単廊上部にはシザース・トラスの小屋組を見せ、西側内陣上部は十字架形の窓で飾る。
明快な意匠の小会堂。
・何度も、この教会の前を通っていましたが国登録有形文化財指定の建物とは
先日まで知りませんでした。
・建物の説明書きを読みながら見回すと指定された根拠に納得!!
教会の玄関口に置いてありました。
礼拝堂です
許可を得て記念写真。