先日(25日)熱田神宮宝物館の催し、
秋季企画展「うま・午・馬」
~馬の塔を中心に~
を鑑賞してきました。
この宝物殿には何度も訪ねています。
春と秋の企画展には毎年訪ねています・・・図録もその都度購入しています。
熱田神宮は今年(平成26年)創祀1900年の慶節を迎えたそうです。
熱田神宮にまつわる文化財の
数々を鑑賞していますと長年にわたり人々が
続けてきた熱田大神への崇敬(熱田神宮信仰)の証がよく分かります。
今年の「午(馬)」年にちなみ「うま・午・馬」の企画展を計画
歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」の「宮」に「熱田神事」として描かれている「馬の塔」お祭りであり、「うま・午・馬」は熱田神宮の祭典や神事の謂わば代名詞とされいる。
「馬の塔」とは、
豪華な馬具で飾った馬や裸馬を神社や寺に奉献するお祭り。
「馬の頭」とも書き、オマント、オマントウとも呼ばれる。
その語源は馬を世話した頭人(馬頭人)に由来している。
三大合宿と呼ばれた「馬の塔」
・猿投神社
・龍泉寺(熱田神宮の奥の院)
・熱田神宮
ひとりごとです
我が家の近くのお宮さんにも「馬」の像が建っています。
「お馬さん」は昔から、農耕や交通をはじめ生活に密着
日本人の祭りに託した「馬」との関係(繋がり)を再認識してきました。
図録を購入
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七五三詣りの人でも僅か・・・P.M3時頃にデジカメ
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