建中寺の涅槃図 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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今日、散歩で建中寺の前を通った際

 ‘涅槃図展観中 於本堂”の建て看板が。


早速、本堂で参拝した後、その涅槃図をデジカメ

(居合わせたお坊さんに了承を得て写す)


大ぶりな涅槃図で、

じっと、鑑賞していますと‘何故か神妙な気持ち”になってきました。

思わず、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏を唱える!!


涅槃図は、

 釈迦が沙羅双樹(さらそうじゅ)の下で入滅する情景を描いた図です。

 


 

(付記)

建中寺について(名古屋市東区散策路より)
浄土宗。

慶安4年(1651)二代藩主光友が、藩祖義直の菩提を弔うため創建。

総門・三門は当時のものです。

本堂は天明7年(1787)の再建ですが、木造の本堂としては市内で最大のもの。

旧名古屋商業会議所本館として建てられた徳興殿は、国の登録有形文化財。

徳川家霊廟は県指定文化財。

また、総門・三門・御成門・本堂・経蔵・開山堂・源正公廟などの建造物は市指定文化財です。



三門です。

本堂です