私「洋ちゃん」収集の
‘明治39年印刷の「名古屋金城及名所図」”
を紹介させていただきます。
明治時代の名古屋の観光名所を表わした‘図会”です。
中心に最も大きく,金鯱と名古屋城を描き名古屋の観光地を象徴しています。
金鯱が赤い座布団の上に載せてあり。
…天守閣から常時降ろされ展示されていたのか???。
描かれた大須観音、熱田神宮は現在も観光名所。
右上に描かれた‘(日清戦争・征清)記念等”は広小路通りのど真ん中に立っていたそうです。
第三師団、笹島停車場、熱田海岸等の現在は見られない場所も描かれています。
明治時代の名古屋の観光地を知ることのできる資料として大切に保管しています。
図会の真ん中の部分のみデジカメ
2013年11月21日には、大正時代に選ばれた
「名古屋十名所(大正13年8月選定・・・) 」についてブログしました。
こちらも是非ご覧ください。