東区東桜二丁目、飯田街道沿いには多くのお寺があります。
昨日(23日)この界隈の一部のお寺で
秋の文化財特別公開がされデジカメしてきました。
・これらのお寺は、名古屋城と城下町がつくられたとき城の東方の守りとして
置かれた東寺町です
(南方は大須一帯の南寺町)
・寺は広い本堂があり、兵を集めて寝泊りや食事ができるほどでした。
・慶長15年(1610)頃から清須から名古屋に寺院などが移されました。
旧松山町は、曹洞宗の寺が配置されたことから禅寺町、
禅寺町脇の東側は
日蓮宗の寺が多く配置され、法華寺町と称しました(名古屋市東区散策路より)
尾張名所図会より…当時の寺町
名古屋城下図より
・都心の真っただ中の界隈に、今なお往時を物語るように寺院が点在。
・戦災だ多くの寺院の本堂などを焼失したが、わずかに焼け残った江戸期の
山門が幾つか残っています。
・寺の敷地は縮小されているがビル群の谷間に寺町の風情が感じられます。
(パンフレットをスキャン)
1.照遠寺…日蓮宗
由緒等は???
本堂
4.大法寺…日蓮宗
由緒等は???
5.安斎院…曹洞宗
由緒等は???
6.東充寺
西山浄土宗。清須越しの際、この地に移りました。
へちまを供えて疝気(せんき)の平癒を祈る民間信仰で知られています。
山門
本堂
(付)7.妙本寺…法華宗(陣門流)
今回の公開対象のお寺ではありません
由緒等は???
山門より本堂方向…戸締りのため境内に入れず