22日にユネスコ世界遺産委員会が文化遺産として、
富士山、三保の松原含め
世界遺産に登録されることになったとの由。
国内17件目の世界遺産で、
文化遺産として13件目、
自然遺産は4件が登録されているとの事です。
※自然遺産での登録は叶いませんでしたが、今回、文化遺産として認められたのは古くから信仰
の山とされ、浮世絵に描かれる荘厳な姿が日本独特の芸術文化と認められた事だそうです。
日本人のシンボルの富士山の登録
…私「洋ちゃん」も嬉しいですよ。
・富士山の勇姿…見るたびに気持ちは穏やかになります。
・富士山の登山も経験しています。
三保の松原から眺める富士山の姿はじつに勇壮。
とにかく、認められてよかったですよ!
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今日、私「洋ちゃん」の収集品で、
富士山を描かれた掛軸を2本を紹介させて頂きます。
☆2本とも以前、ブログで紹介した作品です。
Ⅰ、大江良起の画「富士眺望帆船の図」。
大ぶりの図の掛軸です。
大海原から帆船から眺める富士山の雄姿は麗美~~!!
富士山の雄姿にはいつも安らぎと感動を頂いています!!
三保の松原の海岸から帆船と
富士山を眺望した図と思います。
三保の松原に行った事があります。
その時眺めた思い出の富士山と同様の図柄
大江良起の略歴
明治7年京都に生れる。
幸野楳嶺に師事し四條派を修得する。
得意画・人物。
明治後期から昭和初期にかけて活躍された画家。
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Ⅱ、浅井星洲の画‘原野からの富士山の図。
段々の山筋(原野)からの富士山の雄姿!!
浅井星洲の作品は、
一宮博物館
海部市(美和町)歴史民俗資料館に収蔵されています。
浅井星洲の略歴
1796~1862〈文久2年)享年 75歳
中島郡苅安賀村(現一宮市)の庄屋役を勤めていた。
京都に出て四条派の門に入り、のち松村月渓流の門人柴田義薫に学ぶ。
猿を描くのを得意とし、その妙は森狙仙に譲らない。
尾張藩主に愛賞され、御留筆としてみだりに人の求めに応ずる事ができなかったとされる。
門人に中島郡小信中島村の吉田蘇川・稼雲兄弟。