先日(5月16日)
昭和生涯学習センターでの公開講座を聴取。
講義のなかで「木曽・御岳山」について話されました。
暫らくして、同月28日の中日新聞・夕刊に「木曽・御岳山」」の特集記事が載っていました。
講座内容に大変に興味を感じましたので思い出しながらブログ。
(要旨です)
『御岳山』は、濃尾平野全域から
雄大な山容が見られ、「おんたけさん」の愛称で親しまれている。
・死火山のイメージを覆し、1979年に有史以来の噴火(爆発)。
・活火山としては3063mで富士山に次いで二番目に高い。
・木曽川の水源地で「名古屋の水がめ」といわれている。
※名古屋市民の飲んでいる水道の水は、御岳山を水源とする木曽川の水である。
蛇口から出てくる水は御岳山からはるばるやってきたのです。
・雪で覆われた長い期間に見られる年は、夏の水不足は心配なし。
(逆の場合は夏の水不足が心配に)
→早めに節水計画を立てて備える必要があり。
・御岳山は市民の水の貯蔵庫としての役割。
・名古屋市民は「御岳山」を眺望しながら感謝の気持を!
☆もし、また噴火(爆発)し降雪への影響がでたら、名古屋は水飢饉の心配も
あり!!
私「洋ちゃん」は講師の方のお話を納得しながら興味深く聴取。
楽しく講義をお聞きしてきました。
ありがとうございました。
私「洋ちゃん」が御岳山、頂上まで登山した際、使用した杖です。
(昭和58年8月11日の焼印あり)