昨日(9日)
ある会合を終え帰途に日泰寺の五重塔をデジカメ。
先日、知人よりこの日泰寺とその境内に建つ五重塔について聴取。
その内容を記録に留めておきたくなりブログを書いています。
覚王山・日泰寺について、
・明治33年シャム(現タイ国)の皇帝から寄贈された仏舎利(釈迦の遺骨)を
奉安するために、明治37年に建立されたお寺。
・わが国唯一の超宗派の寺院である。
・「覚王」とは、釈迦の別名。また「日泰」とは、日本とタイ王国を表している。
五重の塔について、
・平成9年(1997年)建立。
・山口県の瑠璃光寺を参考に建造。
・高さ30メートル。
・鉄筋コンクリート製+外装は木造。
・中には写経会での写経が納められている。
付記です、
日本三大の五重塔は、
法隆寺(奈良)、醍醐寺(京都)、瑠璃光寺(山口)といわれています。
日泰寺・書院と五重塔
(参考)