昨日(1日)
高年大学のクラスの授業で、
守山区志段味にあります
中部有機リサイクル(株)へ施設見学に出掛けました。
この会社は、
スーパーやコンビニ等から毎日売れ残り大量に排出される
賞味期限切れの調理加工した食品の残渣(ざんさ)や野菜の切れ端等
を用いて豚の飼料を製造し、その飼料を食べた豚が再び私たちの食卓に
上る食品資源の循環の環(リサイクルループ)をしている会社だそうです。
見学に赴いてまず感じたのは実に衛生的な工場と痛感。
・敷地内の地面には染みの付いた汚れはなく、臭いも若干のみ。
・排出業者には食品循環資源として売れ残り商品毎にバケツに分けてある。
…ごちゃ混ぜはしない。
…バケツはいつも洗い清潔。
…パッカー車でバケツのまま工場の内部に運搬。
絶えず励行しているそうです。
食品廃棄物の発生の抑制および減量を推進しながら、
食品循環資源を肥料または飼料として利用される現状の素晴らしさを痛感しながら見学してきました。
食品資源の循環のその流れの図です(頂いた資料をスキャン)
左)
会社です
清潔なパッカー車 回収用のバケツ
食品毎にバケツに回収された食品資源
授業中にVサイン
ダメですよ
ハーイ
今晩、
晩酌を楽しみしながら反省します。