「車道」(東区)の町名の由来 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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地下鉄「車道駅」は、我が家から一番近くの駅です。

私「洋ちゃん」は10年ほど前に、引っ越してきたため、

まだ住まいの地区の歴史についてあまり詳しく分かりませんが興味があり調べています。

 

「車道」の町名の由来について調べました。(ひがし見聞録を参照)

車道町は江戸期に成立の町名で、

 車道筋は駿河道筋(飯田街道)の東田町(現中区)から

  北へまっすぐに、建中寺の東側を通り出来町まで伸びている。
 

その由来は二説あるそうです。

この町筋の西北に当たる御下屋敷造営の際、

 東山付近から石材を運ぶ車が煩雑に曳いて通ったことから町名が付けられた

 といわれる説。

 (注)御下屋敷については、

  2012年3月5日にブログしました。是非ご覧ください。

昔、建中寺で葬式があった時、

 供養の意味を兼ねて品物を建中寺の裏門から車に積んで通った道筋といわれ

 る説。

 

江戸時代中期の地図です。       現在の地図です。

(朱線が車道筋です)              (青線が車道筋です)
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左上)今朝の散歩で

   車道商店街方面をデジカメ

 車道筋(商店街)衰退の一途状態。


左)地下鉄、車道駅1番出入り口

下)市バス、桜通車道停留所
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