東区泉三丁目‘舎人公園”東側に
門前の石塔に「谷汲山」と記した寺院があります。
私は観音霊場巡りに関心があります。
「谷汲山」は西国三十三ヶ所巡りの結願（３３番札所）の
お寺で私は何度も参拝に赴いています。
その関係もあり、この寺院について調べました。
（ネット、名古屋市史等で調べる）
名称は、
室寺観音院(谷汲山観音)
戦前まではかなり広い寺域をもつ浄土宗の寺。
寺の本尊は十一面観音で境内には西国三十三観音の石仏が並ぶ。
ここに並んでいる石仏は江戸末期の文化文政年間から天保年間までに渡る。
尾張府下三十三所霊場の１２番札所である。
実は、私は１０年前までこの寺院の近くに住んでいました。
これほど由緒のある寺院である旨知りませんでした。
私には新しい発見です。
重かる：石本堂の前に置いてありました
本堂をデジカメ
西国三十三観音の石仏が並ぶ。
場所
東区泉三丁目７－１５ 
（以前に頂いた）谷汲山華厳寺のご朱印です。