江戸時代後期の俳人で「尾張名古屋は士朗(城)で持つ」と言われた、
井上士朗の‘けふも見へけふも見へけり不尽の山”の俳句です。
(私の収集品です)
士朗の著名な句で書物・展覧会等で度々取り上げられています。
枇杷園句集
巻之五
雑
士朗が江戸に遊びに赴く際、富士山を眺める名勝地、
庵原郡油比町西倉澤(現在の静岡市清水区西倉澤)で詠んだ句と思います。
・・・私の推測です。
富士山の美・勇壮さ等に感嘆~~!!!
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(追記)
同じ句の短冊・画讃の作品です。