実はお休みしてる間も、ちょいちょい舞台観劇やら、
何やらは行ってたんだけど、
なにせ余裕がなくて、全くレポ書けず
自分が何を観に行ったか、ちゃんと残してみよう～
遡って書こうかと思ったけど、、、、全部は無理かな～
HYBRID PROJECT Vol.10 【Re-】
- 公演日時◎2013年5月29日(水)～6月2日(日)
- 作・演出◎奥村直義（BQMAP）
- 劇場◎シアター・サンモール
http://www.tuffweb.jp/info/re.html
CAST
相馬圭祐 須藤温子
榊原徹士（新選組リアン） 寿里 富田 翔 寺崎裕香
井上賢嗣（北区AKT STAGE） 田中夕帆
高畠麻奈（北区AKT STAGE） 齋藤智美（BQMAP）
渡邊太喜
高瀬郁子（BQMAP） 関戸博一（Studio Life）
他
STORY
義経が、兄・源頼朝に追われ東北に逃れたという北行伝説をベースに
追われながらも生きようとする義経と弁慶たちの物語と、
現代でごくごく普通に生きていた青年・クロの物語。
すべての人の「今、ここにいる意味」を描く。
昨日見てきたので、ばっちり覚えてるぞよw
さくっと、あらすじをなぞると～
TVの取材で鍾乳洞に訪れるクロ達スタッフ一行が、
地震のために鍾乳洞に閉じ込められてしまい
そこで、小学生の同級生だった『小梅』や
他の観光客や、受付のオバちゃん（本当は若いw）
そして、過去の人物『弁慶』に会う
義経伝説の話から、鍾乳洞には鬼が出るという話から
クロや一部の人に、謎の声が聞こえ始める
途中に、義経、弁慶達が北へ逃れる途中の話が入り
過去の物語と、現代の物語が交錯する。
鍾乳洞に集められたのは、偶然か、必然だったのか？
クロは、自分が何者だったのか、どうしてそこにいるのか？
義経からのメッセージを受け取り、そして弁慶に伝える。
『弁慶、もう待たなくてよい…』
てな感じかな～。
最初は笑える所が満載でコメディーなのかと思ったけど、
歴史と輪廻天象、偶然ではなく必然だった、と深いテーマが根底にある、
オカルト？ファンタジー？にちょいちょい笑えるシーンが入る感じ。
セットは、あまり豪華とはいえないので（失礼）
役者の力量でカバーしていて、上手く場面の情景が浮かんできた
クロ役の相馬さん、カッコイイオーラは消し気味
今回は、基本いい人役。
気が弱いとか、おどおどしてるんじゃなくて普通
でも、キャラが立たない分、普通の役って難しそうだな～
中になんでも入ってるドラえもんのポケットのようなリュックを背負ってる。
いるよね、なんでもカバンに入ってる人←ワタシ以外とこういうタイプ
両面テープ持ち歩いてますwww
過去に義経だった割には、堂々としてる風でもないのがわざとなのかな？
そして弁慶に『殿～～
とのぉぉ～～～～～
』
と言われてる圭ちゃん
をみて
シンケンブルー、流ノ介
を思い出さずにはいられなかったっす
『
とのぉぉおおおお～～～～～』
ﾊｽﾊｽ
他の出演者
小梅ちゃんの面白キャラは、言いそうにないのにギャグ言うとかギャップが面白かった～！
ホントは幽霊っていう斬新な設定。過去の薺役。
ディレクターとレポーターの元夫婦の２人のお芝居は安定感あり。
鍾乳洞の受付のおばちゃん役は、見るからに美味しい役。
怖がってる音声の男の子もいきなり奇声あげるとか。
キャラがそれぞれしっかりしてるなと思った。
ただ、女の子二人組は似たタイプだったから
途中からどっちがセリフ言ってるのか分かんなくなって(^_^;)
２人がもっと違うタイプでも良かったんじゃないか？と思った。
一人は、ブリッコみたいな子とか←え？死語？w
過去の義経組は、この舞台の要なだけあって良かった～♪
弁慶を置いて３人で出発するシーンは
涙なくしては見られない感動的なシーン。
泣いたよ～会場からすすり泣く声が多かった(´；ω；｀)
弁慶役の井上さんの素晴らしさったら半端ない！
上手な役者さんだな～声が弁慶向きw
寿里ねえ～さんの義盛も素敵な役だったわ～
面白お兄さんなだけかと思ったけどw男気あふれる役でしたな
んで、義経役の新選組リアンの榊原さん、綺麗なお顔で気品がございました。ﾋﾞｼﾞﾝ
富田さんも素直で可愛らしい為春役、良かった～。
義経組は、よかったなぁ～
あ、薺役の気が強い女の子も可愛かったな。
追記：なぜか消えてた
ラストシーン、救急隊が救助に来るんだけどその隊員が、寿里さんと富田さんw
クロに『あなた達なら、わかるはず』
と言われ思い出すんですね～遠い過去の義経に仕えていた記憶を…
まさかこんなオチだったとは～面白かった
公演日数が少ないのは勿体ない。
もっとやればいいのに～、というか今やってる千秋楽見たかったな
＜オマケ＞
昨日は、なんとビックリ、相葉裕樹さんご観劇
ミラクル
私の中に組み込まれた、ばっち発見ジュリアシステム（マジェプリ
Cさんw）
が、イズルばりに勝手に働きました
