発行号:1982-1986年
面白かった
★3.5
ネタばれあり
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面白かったけど、思い返してみるとなんとなく盛り上がりにかけるような
あとたぶんこれ連載中見てたら読んでてしんどいかも。
全部通して見れてるからよかったけど。
でもこんな漫画見た事ねえ。
バッドエンドではない?けどもバッドエンドの方向に後半話は進む
ホラーというか暗いSF話といえる
ハッピーエンドだったのかもしれないけどハッピーエンドにしてほしかった
読後感は終盤暗いしなんかモヤモヤする
ホラーSFならではの?原因や説明なしであれなんやったんや?って話が通り過ぎる感じも多い
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勝手な妄想だけど、20世紀少年の「と も だ ち」
ってこの作品からキーワード貰ったんちゃうかなって思ったがどうだろう
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私は「14歳」を先に見たけど、はやり本作「わたしは真悟」の感じも14歳には入っていた。
14歳には真悟の軸もけっこう入っていたし、
ラストシーンあたりは似ている感じもあり。(あえて似せてるってのもあるけど)
改めて思い返してみると14歳は楳図かずおが多分ラストの連載のつもりで書いた作品なんだろう。
いままでの連載した漫画の要素をパラレルワールドのように改変して詰め込んでいる
漫画全体の中でもとは思うが、
楳図かずおの中で14歳はすごい傑作
連載ラスト予定っぽいこの連載作品に自分のベストを更新してるこの人はすごい漫画家だ。
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あとおどろいたのは、
2か月前とか(7、8月ごろ)くらいにこの漫画電子書籍で買ったと思ってたんだけど、
5月末に買っていたこと。。
時がたつのは速い。