2021.5..10初版
著者はライター業の人だけあって、読みやすい文体であったと思う。
タイトル通り日記部分もあり、ウーバーで働いたらどんなもんかってのも少し分かる気がした。
2021年初版の本であるが、どこかで連載されていたコラムからまとめたようなので金額的な内容は少し古い部分もあるやもしれない。
一番納得したのは、ロゴを隠してあるバッグはウーバーしてる恥ずかしいとかでなくて他のウーバー系食品配達を兼業してるからって事だったのかと知れたこと。
ウーバーに興味のある人なら
★３．５
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著者はライターで、東京、シェア電動サイクルでウーバーを副業でしている。
ランチタイムは14時くらいでひと段落する。
一軒で2注文分の注文をピックすることもある。
東京ではAM8～PM２２．２３時くらい働いて平均１．５マン～2万稼げる
時給換算で1300円ていどでクエスト達成しない場合は１０００円割ることも。
朝7時から夜0時までで稼げるのは、1.5万円ほど
1日に働ける時間が12時間と決まっているので、どんなに注文殺到してもこの位しか稼げない。
長い間して思うのは、長期間配達員を専業で行うのは難しい。
コアタイムは１１～１３時、19時から22時
14時から17時が配達依頼が少ない。
都心部では2時以降は依頼が少ない。
外国人配達員のインタビューで「4時間で1万円ほど稼げる」なんてきいたが、
あれはピーク時間帯の渋谷や新宿で稼げる金額、彼らはビザの関係で週２８時間に制限されているので、一番おいしい時間帯だけ働くから4時間1万円になるが、毎日働きつづけて最大月30万円。あくまでも最大であり、天候や勤務日数によって違う。
配達用の大きなリュックさえ持っていれば全国各地配達可能。しかし、エリア以外だとクエストボーナスがもらえない。
汁物は入れ方を変えて、到着してから入れ方を戻す。
こぼれやすいため。
著者Lサイズのピザでも入るタイプのバッグ
名古屋へ遠征。6:30に起床。
あM7時に配達開始ボタンを押した。
19:20まで設楽が収入は２６２４円。6件。
土地勘のない場所では収入が違ってくる。
1日借りたシェアサイクルの料金は3200円。
深夜はインターホンをならすなという注意書きのあるマンションもある。
バイクは繁華街に向いていないかもしれない。駐禁を切られたりで罰金で何割か減ることもある。
バイクなら稼げる期待もあがる。
１００ｃｃのスクーターなら2段階右折が必要でないからいい。
バイクの場合1日２００ｋｍ走ることも。
繁華街のマクドナルドはチャリが優先されるようになっている。
複数のデリバリーアプリを登録して、出発ボタンを押して待機。
仕事を得たら他のアプリを終了して使う。
ウーバーのバッグでロゴが隠されているのは、他者のアプリを使って運搬する場合、他者のロゴが入っていたらいけないため。隠すようになっている。
出前館はポケットにでも帽子を入れておくと良い。
ウーバーは待ってる客より商品が出来上がているので優先して受け取れる。横入りして見られることも。
ウーバーは配達、料理は店、アプリの道筋とかはウーバーの責任とわりきる。
クレーマーにも場合によっては理解してもらう。
注文者側は、毎月980円のサブスクで配送料が無料になる。（ウーバー）