著：えらいてんちょう
初版2018.12.25
★3.8
昔、ネット記事か何かで知ったんだけど。
amazonのレビュー見たときに、
これはインフルエンサーみたいな立場だから出来たんだみたいなことかかれていたので
なんだそういうことか。
と思って読まずにいた。
たまたま図書館で見かけたので読んだが、
これ系の本の中ではけっこういい内容だったと思う。
とはいえ、飛ばし読みで黒文字の部分あたりを読んで興味のあるとこだけ読んだ方がいいかな。
後半あたりからは特に、顔が広いから出来てるんだってのもあるだろうけども、
そのまえの時点の事や、そうでなくても挑めそうなことも書いてあるように思う。
個人それぞれが金稼ぎをするとして、どういうことをしやすいかみたいな。
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P45
生活の中で自分のやれること・日常でやっていることを事業化する、というのは鉄則です。
P68
「お金を持ち逃げしない、好ましい人で、面白いことをやってる人」に人は投資をします。「おもしろいことを考える」ではないのがポイントです。世の中、思いつくまでは誰でもできます。
P73
これは私の個人的な実感として、なのですが、実査に店舗を構えているということは、それだけで、社会的ステータスを格段にあげます。
P96
「店に雇われているわけでもない暇な人が何人かいる」ことには、別の効果もあります。それは、「なんとなく店に活気があるようにみえる」ということです。
P121
有名なところに人が頼む最大の理由は、有名なところは場数をこなしていて、仕事に慣れているからなのです。「仕事なーんもないから、仕事ください」って人より、「めちゃくちゃ忙しいけど、この日なら時間空けられます。どうしますか？」っていう人に仕事を頼みたいですよね。