サマンサタバサ 世界ブランドをつくる
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20070725初版
パラパラと飛ばし読みした。
印象に残ったのは、
従業員を雇う時は
仕事ができる人より、嘘をつかない人
という項目。
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本の内容は、はじめこそ学生の頃こうで、こうして独立に至った。
っていうのはだいたいこういう創業者の書いた本には載っていて、
そこは、なんかどの社長の本でも面白い。
物語のようなストーリー性があるからかもしれない。
その後は、
頑張って働いて、現状維持にならずにもっと上を社員も目指さんければいけないって事がだいたいどの社長の本も書いてある。
この本の後半あたりは、
今後の展望みというかなんか宣伝臭いというか。
文体がなんとなく真面目なので、宣伝のつもりではないのだろうけど?
しかし、サマンサタバサというブランドは、海外ブランドのように見せかけたり(会社名がサマンサタバサジャパンリミテッドだから、世間がそう思ったようだ。扱い。あと、外国セレブと化をモデルに起用してたら世間がそう思ったようだ扱い。)
という、「私はそうしてないけど周りがそう思ったから」的な
なんとなく、
そういう癖のある人なのかなっても思った。
本の終わりは、これから世界にもっと進出するぞ的な感じだったけど。
2007年の一昔前の本。
今、サマンサタバサってブランド位置は昔ほどではないのではないだろうか?
ちなみにサマンサタバサのネーミング名は世間で噂れてるようなネーミング理由でなく、秘密だそうだ。
(本読み終えて思うと、この辺もわざと、脳裏に残させようとしてるというか、、)
もともと父も会社経営していて、、うんぬんと金持ちの家の育ちのようです。
サマンサタバサの入社条件は、年齢性別学歴は問わないといいことをいいつつ・・・
なんか、読み終え振り返ると、、、
文章を編集した人が悪いのか、読んでみて、この人なんか、真面目な面を前面に出してるけど、変な癖があるなぁ・・・。
サマンサタバサって世界ブランドのように思われてるけど実は日本のブランドでその創業者の本っていうプラスのイメージで読んだのだけど、
この人自体、どういう人かは知らないのに読んだけど、
読後、ちょっとマイナスな印象もあったという珍しい本。。