みなさんこんにちは、各務原レンタルサービスです。


今日からお盆休み(まさかの9連休!)。

朝からコンクリートの型枠作業しようかな、なんて思ってましたが、せっかくなので涼しいうちにバイクでふらふらしてきました。


6時ピッタリにエンジンを掛けて、暖気もそこそこに走り出します。


行き先は決めてなくて、なんとなく北へ。


というか自宅が岐阜の南端なので、山に行こうとすると大体北上することになります。


県道94号→59号をノンビリ北上してると、国道418号と交差。サインを見ると「淡墨桜」の表示が。

ウソかホントか、樹齢1,500年らしい。

西暦500年って、聖徳太子ですらまだ生れてないよ。



桜の時期じゃないけど、いろいろ考えながら淡墨桜を目標に走る。


武儀川に沿って走る最高にノンビリした道。

表示されている道路の温度は23℃。  ナイス。



山、川、そしてダイナ

走りやすい緩いカーブが続く。6速1,500回転で時速65キロくらい。交通量はほぼゼロ。


ドコドコと頑張っているエンジンを身体で感じながらボケ~っと走る。


ハーレーの最高に良いところはコレ。

バイク(エンジン)がライダーをせかさない、追い立てない。

後ろから軽トラが追い付いて来たので、端に寄って「お先にどうぞ」の合図。

こんな余裕、今までのバイクには無かった。それとも自分が歳取っただけかな?


昔、友人のドカティ900SSというスポーツバイクに乗らせてもらった時に感じたのは全くの逆で、バイクが早く走りたがるんです。

具体的には、アクセルを低い回転数で一定にしているとエンジンの回転が鈍くなりバタつき、アクセルを開けると落ち着く。

アクセルを大きく開けてる状態がイタリアでは普通なんですが!という強いメッセージをバイクから感じたのをよく覚えてます。速くて楽しいですがへたっぴなんで、いつかガードレールに刺さっちゃいますね。



昔の写真より。ドカティ900SS。昔は良く一緒にキャンプ行ってました。



157号を南下すると岐阜市街に辿り着きます。


淡墨桜のある公園?の駐車場まで行ってみましたが、朝早過ぎて誰も居らず。

なんか少し疲れてたので、遠目に桜っぽい大木を見て、帰途に着きました。


157号を北上すれば簡単に来れるので、今度そのルートで来た時に淡墨桜をしっかり鑑賞しよう。



道の駅いとぬきで休憩して、最後は国道21号で各務原へ。

9時過ぎに無事帰宅。


早朝から3時間の朝駆けでしたが、バイクのある生活に大変満足しています。コンクリート通路のお陰でバイクの出し入れはかなり楽になったし。



もう少し涼しくなれば、昼も走れるかも。




最後まで読んでくれてありがとう。