PCR検査をしました。 | SLE.クローン病.後天性免疫不全症.バセドウ.繊維筋痛症.症状精神病.子宮頚癌、卵巣嚢腫.子宮繊筋症等

SLE.クローン病.後天性免疫不全症.バセドウ.繊維筋痛症.症状精神病.子宮頚癌、卵巣嚢腫.子宮繊筋症等

2012年ようやく全身性エリテマトーデスと診断がつく。繊維筋痛症、クローン病、バセドウ氏病、子宮頸がん(術後5年経過)、子宮腺筋症、卵巣嚢腫、子宮内幕増殖症、ステロイドによる症状精神病です。メニエール病も併発。大学病院通院中

水曜のあさ
急にガクッとスイッチが入って
息するのもしんどい
SLE特有の倦怠感に襲われました。

SLE再燃かなあ。

食欲が全く無くなり
その日は
スポーツドリンクを400ミリリットルぐらい飲んだだけで終了。

夜には悪寒がしてきました。

翌日木曜も朝から
倦怠感、悪寒、悪心、熱は
37.5~37.0を往き来。

金曜の朝も症状変わらず
大学病院に行きました。

問診の結果
「軽い風邪です。寝てれば治るでしょう」とのこと。

「ただ、希望があれば血液検査や胸のレントゲン撮りますよ」と。



わたし、
実は
田舎に帰っていて
金曜の明け方にこちらに到着しました。

田舎で
首都圏の保険証で
熱で受診などしたら

それだけで
噂になるし
親にも
商売人の姉にも迷惑がかかります。

動けなくなってからでは遅い。

「帰らなくてもいいよ、寝ていなさい」とひき止める母を静止して

夜中にひとり
車を走らせて帰ってきたのです。


なので、
わたしがもしコロナだったら

両親の安否にも関わる事態で。





先生に
インフルエンザと
PCR検査
が出来ないか打診しました。


主治医的には
全く無必要な検査だ、と思っているだろうし
遺憾に思っていたと思います。
表情に出ていましたから。


だけど
1%でも可能性があるならば
「コロナではありません」と
帰す訳にも

いかないのでしょう。



「では、まず、血液検査と胸のレントゲンを撮ってもらいます。結果をみて、これは普通の風邪じゃ無いと医者が判断しないとPCR検査は受けられません。」

わかりました。とわたし。


しばらくして
圧のかかった部屋に通されました。
看護師さんも
重装備で現れました。


そこで
採血と同時に
インフルエンザもPCR検査も
うけました。

はて?

採血やレントゲン、採尿の結果からPCRけんさに移行するか判断するといわれていたのに。


PCR検査は
唾液の検査でした。

回して開閉する
スピッツ。
下のほうに🔺線が引いてあり
そこまで唾液を入れて
自分で蓋を閉めて
看護師さんに渡します。


結果はインフルエンザ陰性
血液検査も異常なし
レントゲンも異常なし。

風邪ならCRPという炎症反応が上がったり
白血球が上がったりしますが
CRP0.03
白血球4000

拍子抜けしました。

白血球4000って逆になんかおかしくない?
とさえ、思ってしまう。

肝心のPCRは翌日以降の結果待ち。

「まあ、なんも異常みられませんから、このまま帰って大丈夫です。が、調剤薬局には寄らずに帰って欲しいので薬はこれから病院の薬剤師が準備します。お会計も今日はしないでそのまま帰ってください」とのこと。

PCR検査のマニュアルが
「そう」なっているんでしょうね。



嵐の前の静けさ。

いつも
倦怠感を訴え
検査するも異常なく。

ジワジワジワジワ
3.4か月後に
どかーんと爆発。

搬送されて
入院のパターンです。


前回は極度の腹痛。
胃カメラ
CT
血液検査異常なし。
3日後に
CRP15.8を叩き出した女です。






もう少し
母と一緒に
居たかったなあ。

思い出すと涙が出てくるけれど


また会える。