◉自己紹介◉
3児をもつフルタイムワーママとして両立に奮闘してきましたが、
ある日、「育児をちゃんとやりたい」と思い、数ヶ月後に退職。
育児が得意なわけではありませんが、
あっというまに大きくなっていく子どもたちの成長を見ていたい、
その記録を残したいと思っています。
育児本を集中的に読みました。
10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方
木村泰子著 青春出版社
小学生が身につけるべき4つのちからと、
著者が決めた一つの約束のもとに子どもを育てる、
大人の責務を継承する内容でした。
約束とルールの違いは、言語化してもらったことで、
なるほど!と、すぐに私の育児にも取り入れたいところ。
ぐぬぬとなったのは、
「人に迷惑をかけないようにと言われ続けた子は、
人の失敗が許せなくなる」という指摘。
小1の子の正義感の強さと、それをまわりに強要してしまうところが
気になっていたので、
この指摘に、ぐぬぬ…となってしまいました。
我が子には3人とも同じように、
人の迷惑になることはしないと厳しくしてきました。
この本にある、“迷惑をかけている人がいる=困っている状況だとまわりが察する”
という視点は、私にはありませんでしたので、
この部分は勉強になりつつ、自分の意識に浸透させるには、
かなりの時間を要しそうです。
そのほかにも、私が言語化できなかった視点がまとまっていて、
ひとつに、文句と意見の違いについて、提起があって、
この説明を受けて育った子供達は、きっと、
ネットやSNSで誹謗中傷をする側にはならないだろうなと感じました。
小3までに育てたい算数脳
高濱正伸著 健康ジャーナル社
“算数脳を育てることを意識したとき、ここがポイントになる”という
ポイントを数々提起されている内容です。
文章題が解けないのは精読ができていない、など、
できる子はここができている、できない子はこれができないという
状況の把握に役立つ本だと思います。
上記の例だと、
精読ができていない子には、集中力が必要ですと書いてあります。
その集中力をつけるHOWが書いてあるとありがたかったのですが!
そこはケースバイケースなのでしょう、書いてありません。
子どもの算数の様子がわからなくて、
「今、どんな状況なの?!」の把握にはおすすめの本でした。
〜本日のメニュー〜
【3歳7ヶ月】
□七田式プリントA
□ひらがなキューブで言葉づくり
□絵本
・トリケラトプスと大空の敵
・おめでとうおばけ
・たんぽぽはたんぽぽ
【小1】
□宿題
□読書
□プレ100マス計算
【小4】
□宿題
□100マス計算