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読書

今日は夜遅くまで仕事、どうもショウです。


PHP出版の「官僚の責任(著:古賀茂明」を読みました。

東日本大震災が日本に与えた実質的なダメージ、震災に対する官僚の対応の悪さ、福島第一原子力発電所の事故、官僚の深層心理、これからのエネルギー政策について等が書かれています。

官僚を表す端的な言葉として「霞が関は人材の墓場」と述べている古賀さん。

元通産省の人が語るだけに、もの凄くリアルだし、なるほどと思えることがたくさん述べられています。

また、少なからず自分とも関わりのある内容なので、買ってから一気に読み終えました。


東日本大震災が起きてからの日本の最優先課題は、被災者の支援と原子力発電所の収束だと思うし、それについての議論に長い時間をかけてはいけないと思います。

もしこれらの課題を解決する上で、「政権を延命させたい」「今こそ政治主導をアピールしよう」などと考えて、即決即断出来ていなかったとしたら、非常に悲しいことです。

政府にはぜひとも誠心誠意を持って全力で対応してもらいたい。


また、最も共感出来たのが、「ちょっとかわいそうな人は救わない」ということ。

これは言い換えると、「努力しない人は守らない」ということだと思います。

本当の資本主義経済では、一生懸命努力する人や知恵を絞る人がお金を稼ぐわけであって、楽をしている人がお金を稼いではいけない、というのが自分の考えです。

日本の財政が待ったなしの危機状態なのだから、「ちょっとかわいそうな人(努力しない人)」を援助するだけの余裕はないはずだし、努力をしているにも関わらず報われない人がいるのは逆に不公平です。

会社を具体例にすると、年功序列制度の撤廃(能力主義制度の徹底)などが挙げられます。

年功序列制度がなくなれば、危機感を持って仕事に取り組む人が増えるし、若い人のモチベーション向上にも繋がります。

厳しいことかもしれないけど、強制的にこういったことをしていかないと会社や社会、日本は沈没してしまいます。

良い意味での弱肉強食がこれから必要になってくるでしょう。


それらを肝に銘じて自分も仕事をしていきたいと思います。


ではでは。
Ciao!!