
友人のマルイAK-47です。
アルミですが削り出しのフレームとウッドパーツを組んだ豪華仕様です。
仲間内で譲渡することになったのですが、長い間使わずに保管してたそうなので一通りチェックしといて。との事でした。

初速はいい感じですが、サイクルがやや遅いです。
それよりもセミの立ち上がりが鈍かったです。

初速は安定してるので、1番怪しいのはモーターです。
手持ちのEG700に交換します。
使用歴不明ですが、既存のモーターよりは全然新しいと思います。

テストドライブしたら、同種類のモーターなのに何故かピニオン鳴きが発生しました。
モーターの入射角度の調整とベベルギアのシム量を変更したら直りました。
ついでなので各部、洗浄グリス塗布、気密取りしておきました。
セクターギアの軸受けがややバカ穴になってたので中古のノーマルと交換しました。
マルイ企画のAKをバラすのは久しぶりで分解手順を思い出しながらの作業でした(^_^;)

インナーバレルはカットしたのが入ってたのでバリ取りします。
先端はテーパー加工しました。
整流効果があると言われてますが、違いを体感したことがありません(^_^;)
テープはブレ止めです。

バレル長は455ミリです。
チャンバーパッキンは保管してたマルイ中古に交換します。

1枚目の画像ではノーマルのプラストですが、後日持ってきてもらった木ストは色が半分剥がされてました。
元の色の再現は難しいので、新オーナーさんの好みの色に変更する事になりました。

ワトコオイルでオイルフィニッシュ。
ほぼ狙いどおりの色が出せました。
ウォルナットで染めてから、エボニーとドリフトウッドを約3:1で混ぜて仕上げました。
光沢仕上げが希望だったので2000番まで順に水研ぎしました。
今までオイル仕上げは偶然の産物に期待の出たとこ勝負でしたが、今回色々と練習でやってるうちに何かコツを掴んだように感じました。
最初は難しい色を言いやがって。と思ったけど、終わってみたら逆に感謝です(^_^;)

フルメタル仕様なので黒い部分はブルーイングも可能ですが、今回は材料費をかけたくないので塗装にしました。
インディのブラックパーカーで塗装しましたが、こちらも光沢仕上げが希望だったので乾燥後にバフ掛けしました。
ブラックパーカーはマッドブラックですが磨けは光沢が出て金属感のある黒よりも黒い黒になります。

リアサイトはエナメル系でホワイトを入れました。

えらい年期の入ったマガジンでしたが、インナーパーツはアウターのダメージの割に綺麗でした。
ルートガイドはコンパウンドで鏡面仕上げにして、ゼンマイにはシリコンオイルを塗っておきました。
アウターは先と同じくブラックパーカーで塗装後に研磨します。


組み上げたら完成です。
金属パーツのひんやり感と、木製パーツの温かみと、ワトコオイルのオツな匂いを肌で感じることができます( ̄▽ ̄)
匂いは完全に乾くと無くなりますが(^_^;)
光沢仕上げとかあり得ない選択だと思ったけど、意外と違和感もなくカッコいいです。
新オーナーさんはこれが初めての銃なんですが、かなり贅沢な仕上がりだと思います。

サイクルはあまり変化ないけど、セミの立ち上がりは復活しました。
野外で試射しましたが、かなり低めの弾道で真っ直ぐに伸びるので扱いやすいと思います。

下は手持ちのAK-47です。
今回は配線周りの変更だけの予定でしたが、気が付くと内外装共にガッツリとイジってました。
AKの魔力ですな。。
終わり