4月12日午前2時20分愛犬のマルコが旅立ちました…。

夕方母親からマルの体調が悪いと電話がありました。兄貴が夜、病院に連れて行ってくれた時に『もういつ逝ってしまうか分からない状態だと医者が言ってる…』と電話をくれました。

仕事を終え実家に向かいました。


マルはベッドの上で寝ていました…。

私はマルを撫でながら『マル、お父さんが来たよ、分かるかい?』と声を掛けました。

うっすらと目を開け返事をしてくれました。


自宅に帰る途中に亡くなった彼女に声を掛けました…。『苦しまない様に逝かせてあげてくれ、お前がお迎えに行ってあげてくれ』そうお願いすることしか出来ませんでした…


午前2時22分兄貴から『オヤジの腕の中でマルは逝ったよ』と電話がありました…。

16歳2ヶ月の生涯でした…。本当に悲しくてまだ涙が止まりません…。



初めてマルと対面した時の事、マルをお迎えに行った時の事、オヤジが初めてマルを見た時の事、散歩中リードが外れて猛ダッシュで家に帰ろうとするのを猛ダッシュで追いかけた事、仕事に行く時に抱っこしてアパートの階段を下りると『早く下せ、爺ちゃんに早く会いたいんだから』と暴れて、仕方なく下ろすと実家に猛ダッシュで毎日行ってた事、本当に昨日の事の様に思い出します。

オヤジの事が本当に大好きで、オヤジもマルを本当に愛してくれていました。


16年前から今日まで本当に沢山の愛をくれました。ありがとう、本当にありがとう。