コロナに負けずがんばりました 思いが伝わりました
11月14日快晴!これまでの厳しかった練習をねぎらうかの
ように蔵王の山が輝いていました。コロナ禍で合唱団の活動は
長いことお休み状態。クリスマスコンサートも昨年はかないま
せんでした。公民館での練習が許可されたのは実質9月中旬。
毎日曜日必死で練習しました。不織布マスクで1メートル間隔で
大きな声は出さないでマスクを外しての練習はたった一回。
コンサートは無理かと諦めかけた時もありましたが、こんな時
だからこそ歌の力で元気を届けよう!これまで支え応援して下
さった沢山の人に地域に感謝の思いを伝えよう!と皆頑張りま
した。当日は感染対策で一つおきの座席でしたが何と立ち見席
まで!団員全員が気持ちを一つに思いを込めて歌いました。
参加出来なかった仲間の分も。そして伝わりました!会場いっぱ
いに響いた歌声、広がった笑顔。マスクから解放されて心も開放。
歌えることへの喜びが全身にあふれて、それが聴き手の心にも
届きました。
Ⅰ部 ~ふるさとに思いをよせて~ 「ふるさと」でオープンング
司会は一期生の宮手有美花さん プロのアナウンサーの進行は会場の皆の
日本の四季を歌う「春の小川」「うみ」「ゆうやけ小やけ」「雪」
♪この星を全部ふるさとと言おう!「地球星歌」「ふるさと」
Ⅱ部一緒に歌おうコーナー
会場の皆さんと「にじ」の手話です
「パプリカ」に可愛い応援団も登場
Ⅲ部 歌い継いだ愛唱歌集より
「君をのせて」「COSMOS]「見上げてごらん夜の星を」
トランペット フルートが歌に花を添えます
「Flower」 「いのちの歌」澄んだ歌声は心にしみます。
手話を入れて~誰でもいつかはこの星にさよならを~
「群青」の絆~あたりまえの日々の幸せを願って
霞城の森ならではの”世代をこえて紡ぐハーモニー”は
確かに届きました。温かい拍手 感動の感想ありがとう
ございました。