平成30年2月17日 地元茨城県ひたちなか市 にて茨城港常陸那珂港区中央ふ頭地区国際物流ターミナル現地着工式典に出席し挨拶。

「この地域は戦後米軍に接収され、昭和48年に日本に返還され、それ以降、先人たちが利用計画を検討し、昭和58年に重要港湾の指定を受け、平成元年に着工した。この間整備が先行し酷評された時期もあったが、昨年の実績を見ると建機が100万トン超、SUBARUの自動車も16万5千台で、過去最高の貨物の積み出しであった。貨物の需要に追われるように、着工式が行われることを大変喜ばしく思うと述べた。

茨城港常陸那珂港区は北関東地域の玄関口として経済・交流活動を支える重要な港です。

海上輸送の需要が増大している昨今、今後も取扱量の増加が見込まれています。この新たな物流ターミナルの整備によってさらなる貨物需要の増加への対応が可能となり、これによる地元経済の活性化や雇用の創出による茨城の活性化、地方創生が期待されます。

 

 

 

 

 

 

式典後中央ふ頭現地視察。

国土交通省 港湾局菊池局長より説明を受ける。

 

 

 

(事務所スタッフ報告)