お久しぶりです☆ くらげです♪
岡山の、ある一人の小学生の手紙を紹介します。
岡山の国道の中央分離帯には、
ものすごい量のゴミが捨てられていて、
その処理費用もかなりの額に上るそうです。
中央分離帯には木が植えられていて、
その木がゴミを隠してくれるから、
いろんな人がゴミを捨てていってしまうらしい。
実際、Happyゴミひろいをしていて、
歩道の脇の茂みには、たくさんのゴミが隠されてます。
木があるからゴミが捨てられるという点に着目した岡山県さん。
だったら木を切って、コンクリートで固めよう、となったらしい…
うーん…
わからなくは、ない。
だってそのほうが、あとが楽だし、
『しょうがない』
そんな『大人』な言い訳でおさまらなかったのが、
その小学生のはるはるちゃん。
木を切られるのはいやだから、
県知事に手紙を書いて、 自分はゴミを拾う。
誰かを批判するんじゃなくて、 自分にできることをする。
はるはるちゃんの知事さんへの手紙、ぜひ読んでみてください☆
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ちじさんへ
わたしは一年生のときからごみをひらっています
せかい中にみどりをふやすために
しょくりんのためのぼ金もあつめています
雨がふらないと水がなくなって
水をうばいあうせんそうがおきるときいたからです
わたしはこわくなって
わたしはじぶんにできることをやろうとおもいました
だからわたしはごみをひらったりしています
さんようしんぶんで中おうぶんりたいの木をぬいて
コンクリートでかためるきじをよみました
わたしはもっとごみをひらいます
おとうさんにもおかあさんにも
てつだってもらいます
だから木をぬかないでください
わたしはわたしのみらいにみどりがほしいです
わたしがおばあさんになっても
みどりがいっぱいの
せんそうがないせかいにしたいです
知じさんもごみをすてる人がいなくなるようきょう力してください
木をきる人に言ってください
わたしももっとがんばります
おねがいします
はるか 8さい
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そんなはるはるちゃんに心を動かされた大人たちが、
ごみゼロの日、5/30に、岡山でゴミ拾いをしました!
くらげは実家に帰る途中に参加してきました☆
そこには、岡山県内外から集まった60人もの人が…!
一時間で、ゴミ袋が山盛りになりました~!
それでも、まだまだゴミはたくさん落ちているし、問題の中央分離帯のゴミも拾えてない。
ポイ捨てを減らすアイディアも必要。
「無理して疲れてしまうのではなく、少しずつでも続けていくことが大切」
はるはるちゃんのパパもママも、そう言ってました。
毎日ゴミを拾うはるはるちゃんのように、
ゴミを拾う=当たり前のことにしていきたいですね☆
だって、捨てる人よりも拾う人のほうが増えたら、
地球は確実にきれいになるんだから。
岡山の方、足をのばせる方、
ぜひぜひ、TEAM はるはるHAPPYゴミ拾いに参加してみてください!!
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第2回 TEAM はるはるHAPPYゴミ拾い!!
6月6日土曜日!
国道二号線備前大橋から西に500メートルくらいの所にある
両備ガーデンの駐車場に13時に集合。
もちろん、身近な所のゴミも、ひとつでもいいのでひろってみてください♪