おはようございます
暗い朝です。
雨が降っています。
部屋干しの下で、に向かってます
今日は、みんなを幸せな気持ちにさせる
「言霊」について…
今回の入院で教えられたことです。
同室のお一人が
毎回食事のたびに「あ~、美味しぃ~」と
口にされるのです。
それは、それは
本当に心の底から
そう思っているような声で
本当は副作用で
口内炎が出来ていて…
味も何もわからない状態なんです
なのに、そう言って食べるのです。
それを聞いた私までもが
美味しい~と感じてしまうのです。
コレが、言霊の力と実感しました。
おそらく彼女も
「あ~、美味しい」と声にすることで
自分自身に言い聞かせておられるのかも…
本当に食べるモノを慈しむかのように
「あ~、美味しい~」と…
これが、「美味しいネ!」では
ニュアンスが違って来たと思うのよ。
「ネ!」は同意を求めている感じがするでしょう…?
どこかで無理やり、
美味しいと思い込ませるような
そんな響きがあると思うの
だから、この最初の「あ~」で
本当の感動が伝わってきて
次に、「美味しい~」と余韻が続く感じ
周りまで、幸せにする
こういう「言霊」が言える人って素晴らしい
人生のお手本に出会えた幸せを
私も、彼女みたいな人間になりたいなぁ~
言葉に、柔らかで温かい気持ち・想い・心を乗せる…
こりゃ~、修業が必要だわ
トゲを乗せるのは簡単だけれど…
挑戦してみま~す
ではまた、明日ね~