明後日からまた、雪とか…
でもこの天気って、春の兆しなんですって
今年の春は、少し荒々しい訪れ方を…
さて今日は、老い上手のヒントを
上手に老いるために
自分は、どんな暮らし方が老い上手
と思いますか？
これって、千差万別なんですよね～
ある人は、趣味で過ごす
又ある人は、旅行を…
と、スグに返事が返ってくる人はイイのです
ところが、大半の人は
肝心のココが、不確かなんです
ただ何となく、平凡でイイ…
健康でさえあれば…
これでは、シッカリした目的が無いまま
時間だけが過ぎてしまって
動けなくなった時
アレもしたかった
コレもしておけばよかった
と後悔だけが残ってしまうの
コレは、老い下手の人生だよね
こうならない為にも
この先どう暮らすかを、夫婦で話し合い
同じ目的のために協力して暮らす
という努力が大切なのよ
定年後の男性は
定年になったら、アレもしよう
あそこにも行ってみよう
という、夢に溢れている方も…
ところが、そういった非日常的な事は
半年も経てば、続かなくなって
朝起きたら、「今日は何をしよう…」と
塞ぎこんでしまうようになるの
コレが、定年後の鬱 の始まり
こうならない為にも
普段の生活に
自分の役割を作る必要があるのよね
出歩いてばかりだと、出費もかさみます
でも、家での暮らしの中に
自分の役割があると
目覚めと共に、今日はコレか！ヨシ！
とヤル気と共に、起きる事が出来るハズ…
我が亭主殿は、
まだ現役で働いてくれていますが
日曜日の午前中は、掃除
と決めているので
ダラダラと、朝からTV付けっ放しが無くなりました
そして、掃除した後の部屋を見回しながら
清々しい気持ちで、お茶を飲みながらTVを…
そして、私に
「あそこを拭いておいたぞ」
「あそこに置いていたのは、片付けたぞ」
と、報告してくれます
これは、私達夫婦が
こういう暮らし方をしたい
と
価値観が同じなので、
ウマくいっているのだと思うけれど
夫婦で、価値観が同じかどうかも
話し合わないとイケない所もあるかも…
そういった場合
自分の考えを、キッチリまとめておかないと
話し合いにならないよね！
セミナーで、こういう事を尋ねると
皆さん、漠然とした答えしか返って来ないの
特に今の高齢者は
自己主張はハシタナイ
と言われ
我慢して、押さえこんで生きて来られた方も多いので
無理もないとは思います。
でも、自分の人生・一度きり
その残された時間を
自分らしく、思い切り満喫して楽しむためには
これからを、どう、生きるか
を
シッカリと考えて、目標を定めて欲しいの
そうすれば、目標達成に向けての
スケジュールが作れるようになるの
そして、スケジュールに沿って
夫婦で、または御自身で準備すればイイのよ～
準備している時も
もうすぐ、目標に手が届く
という
ワクワク感も出てくるし
遣り甲斐も出てくるというものです
整理収納でもそうよ～
みんな、手順ややり方は知っているの
それは、私に言わせれば
途中からの手順…
最初の肝心要の、
目的意識があやふやだから
行動に移せないの
リバウンドするの
コノ目的意識は
自分で考えるしか出来ないよね～
みんな家庭は違うんだモノ…
生活様式だって
好みだって
時間の使い方だって…
みんな違うのだから
講師が、こう、しましょう
と言っても、合わなければ意味が無いでしょう？
自分達の暮らし方の癖に気付いて
その癖に合わせた、暮らし方を見つけ
夫婦で協力して暮らす
これが、老い上手の手始めだと思うのよ
今日時間がある人は
暮らしの癖を書き出してみて下さいね
明日は、この次の段階について…
ではまた、明日ネ～
