お早うございま~す
昨日、先月行った姫路でのセミナーの
追加セミナーのご依頼を頂きました
ありがとうございます
いつだって・・・?
それがね、来年2月よ~
鬼が笑っちゃう
また、募集があるかと思いますので
お近くの方は、申し込んでね
さ~て、今日はチョッピリHeavyなテーマ
【「死」を心の片隅に置きながら、老いを準備する】
みんな、死ぬ事は分かっていても
暮らしの中で「死」を
考えないようにして生きているでしょう?
私も、そう。。。
何故かというと、怖いから
理由は
1) 死ぬ時の苦しみ
2) やりたかった事が永遠に出来なくなるという未練
3) 愛する人・親しい人との別れ
1)は、医学の進歩で押さえる事が出来るのよ
ただこの時、延命治療を受けるかどうか が
大切になって来るの
2)は、未練との折り合いを付けて、
心の整理をする事で、 は薄らいでくるハズ
3)コレが厄介
死に行く人も 見送る人も 双方に
悔いが残るから・・・
これを解決するには、
お互いに悔いのないような関係を
築いて行くしかない様な・・・
今日は 2)の
未練との折り合いの付け方について
未練=執着
これは、死ぬまで消えるモノではナイ
未練のボリュームを下げるだけでイイ
アレもコレも
欲しい やりたい 行きたい 食べたい
数え出したらキリが無いくらい
未練ってあるのよね~
だったら、いつお迎えが来てもいいように
(これが、死を意識して生きるコト)
○○したい の各項目に候補を一つだけに絞る
そして、達成してから
次の候補を決める
こうすれば「死」のときに
アソコにもココにも行けなかった~
でなく、アソコに行きたかったなぁ~
くらいで終わるよね
昔から言うよネ 「足るを知る!」
私たちは、モノに不自由することなく
イヤ、有り余るほどのモノに囲まれて暮らしている
そして、囲まれていないと不安になってしまうような
暮らし方に慣れっこになっているのヨ
自分の身の丈にあった範囲で
ソコソコの「欲」を持て
つつましく暮らす
これが「死」を
いつも心の片隅に住まわせた
生き方じゃないかしら?
たとえば、
ペットを飼いたいなぁ~
と思ったとするでしょう?
その時に
ペットの寿命 : 自分の寿命
を考えてみる
とか
着物を誂えたいなぁ~ は
どれくらい来て出歩けるのかしら?
と考えてみる
つまり、老いを考える時に
モノを増やすのではなく、そぎ落とす事を
一番に考えなくっちゃイケないのだと思うのヨ
だって、あの世には持っていけないんだモン
アレもコレも、そぎ落として
身ぐるみ剥がれた、因幡の白ウサギ
と、凹まないでね
そぎ落として、隙間だらけになったような心に
生きがいを見つけて
隙間を生きがいで埋めればイイのよ
生きがいとは、モノではなく行いで・・・
例えば
誰かのお役にたてるようなこと
思い出づくり
仲間・友達作りと、交流
みたいなものに、生きがいの場を探してみれば
心は満たされて、モノの数は少なくなっても
寂しくないよねぇ~
「死」を意識して生きる事で
無制限に膨らむ「欲」 に
ブレーキをかける事が出来るの
やっとここから、
「整理」 の本題に入れるわぁ~
色々な所で、セミナーを開いてみて
皆さん、生前整理・断捨離・と
分かっておられるのに
何故進まないかと言うと
「老いを考える」の
Blogで9回にわたって書いた
心に、気持ちに覚悟が持てなかったから・・・
覚悟を持つ為に必要な
ケジメがつけられなかったから・・・
なので、具体的な整理の手順や方法よりも
心の中の、覚悟・ケジメについて
長々と連載してしまいました
人は必ず死ぬものです
その「死」が訪れようとした時に
うろたえる事がないように
自分の心を鍛えて置くことが大切
それは、今でしょう!
私は、死に上手になりたいなぁ~
そして、最後まで ひまわり母さんでいたい
━─━─━─━─━─ ━─━─━─━─━─ ━
老いを考える1~9の内容は
☆「ご老人は謎だらけ」 (光文社新書)
大阪大学老年行動学教授 佐藤眞一 著
☆「老いへの身辺整理」 (新講社)
精神科医 斎藤茂太 著
を参考にしましたので、ご了承ください
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昨日、先月行った姫路でのセミナーの
追加セミナーのご依頼を頂きました
ありがとうございます
いつだって・・・?
それがね、来年2月よ~
鬼が笑っちゃう
また、募集があるかと思いますので
お近くの方は、申し込んでね
さ~て、今日はチョッピリHeavyなテーマ
【「死」を心の片隅に置きながら、老いを準備する】
みんな、死ぬ事は分かっていても
暮らしの中で「死」を
考えないようにして生きているでしょう?
私も、そう。。。
何故かというと、怖いから
理由は
1) 死ぬ時の苦しみ
2) やりたかった事が永遠に出来なくなるという未練
3) 愛する人・親しい人との別れ
1)は、医学の進歩で押さえる事が出来るのよ
ただこの時、延命治療を受けるかどうか が
大切になって来るの
2)は、未練との折り合いを付けて、
心の整理をする事で、 は薄らいでくるハズ
3)コレが厄介
死に行く人も 見送る人も 双方に
悔いが残るから・・・
これを解決するには、
お互いに悔いのないような関係を
築いて行くしかない様な・・・
今日は 2)の
未練との折り合いの付け方について
未練=執着
これは、死ぬまで消えるモノではナイ
未練のボリュームを下げるだけでイイ
アレもコレも
欲しい やりたい 行きたい 食べたい
数え出したらキリが無いくらい
未練ってあるのよね~
だったら、いつお迎えが来てもいいように
(これが、死を意識して生きるコト)
○○したい の各項目に候補を一つだけに絞る
そして、達成してから
次の候補を決める
こうすれば「死」のときに
アソコにもココにも行けなかった~
でなく、アソコに行きたかったなぁ~
くらいで終わるよね
昔から言うよネ 「足るを知る!」
私たちは、モノに不自由することなく
イヤ、有り余るほどのモノに囲まれて暮らしている
そして、囲まれていないと不安になってしまうような
暮らし方に慣れっこになっているのヨ
自分の身の丈にあった範囲で
ソコソコの「欲」を持て
つつましく暮らす
これが「死」を
いつも心の片隅に住まわせた
生き方じゃないかしら?
たとえば、
ペットを飼いたいなぁ~
と思ったとするでしょう?
その時に
ペットの寿命 : 自分の寿命
を考えてみる
とか
着物を誂えたいなぁ~ は
どれくらい来て出歩けるのかしら?
と考えてみる
つまり、老いを考える時に
モノを増やすのではなく、そぎ落とす事を
一番に考えなくっちゃイケないのだと思うのヨ
だって、あの世には持っていけないんだモン
アレもコレも、そぎ落として
身ぐるみ剥がれた、因幡の白ウサギ
と、凹まないでね
そぎ落として、隙間だらけになったような心に
生きがいを見つけて
隙間を生きがいで埋めればイイのよ
生きがいとは、モノではなく行いで・・・
例えば
誰かのお役にたてるようなこと
思い出づくり
仲間・友達作りと、交流
みたいなものに、生きがいの場を探してみれば
心は満たされて、モノの数は少なくなっても
寂しくないよねぇ~
「死」を意識して生きる事で
無制限に膨らむ「欲」 に
ブレーキをかける事が出来るの
やっとここから、
「整理」 の本題に入れるわぁ~
色々な所で、セミナーを開いてみて
皆さん、生前整理・断捨離・と
分かっておられるのに
何故進まないかと言うと
「老いを考える」の
Blogで9回にわたって書いた
心に、気持ちに覚悟が持てなかったから・・・
覚悟を持つ為に必要な
ケジメがつけられなかったから・・・
なので、具体的な整理の手順や方法よりも
心の中の、覚悟・ケジメについて
長々と連載してしまいました
人は必ず死ぬものです
その「死」が訪れようとした時に
うろたえる事がないように
自分の心を鍛えて置くことが大切
それは、今でしょう!
私は、死に上手になりたいなぁ~
そして、最後まで ひまわり母さんでいたい
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老いを考える1~9の内容は
☆「ご老人は謎だらけ」 (光文社新書)
大阪大学老年行動学教授 佐藤眞一 著
☆「老いへの身辺整理」 (新講社)
精神科医 斎藤茂太 著
を参考にしましたので、ご了承ください
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