2月27日に
姫路市男女共同参画推進センター
「あいめっせ」の御依頼で
  
   シニアのための人生整理術
~元気なうちにやっておきたいこと~

セミナーをするのだけれど
定員30名の所に249名の応募があって
主催者側もrakurinchoも、ビックリ仰天

抽選で36名の方が選ばれたそうです
ハズレタ方、ごめんなさいネ~ m(_ _ )m

応募された年齢層が、50~70代音符
皆さんの若いですね~
積極的ですよね~笑顔

こういう方々には
今日のテーマ「孤独死・独居者の遺品」は
無縁だと思うのですががーん

また、そうならないための準備を
rakutinchoはお話しするのですがキャー
世間では、深刻な問題になっているようですがびーん

今朝の朝日新聞に
 

 

2面にわたって、こういう記事が・・・
特に公営住宅に住んでおられた方に
発生している問題だそうです

でも、rakurinchoは公営住宅に限らず
あらゆる場所で、おきていると認識しています
特に、賃貸住宅に住まわれている方も
含まれる事が多いですよね。

賃貸物件で一人暮らしをされている高齢者が
ある日突然、亡くなられた後・・・

その家財道具一式の引き取り手が
見つからない
拒否される

こういったケースが増えているのです汗

そうなると、どうなるか

民法では
家主などの申し立てをもとに
家庭裁判所が選んだ弁護士や司法書士らによる
「相続財産管理人」が、相続の有無を詳しく調査し
故人の財産を清算する
と定めている。

これは、処分後に新たな相続人が名乗り出て
トラブルを防ぐため

ところが、
こういう手続きをしないケースが増えている

なぜなら、が数十万円掛るからだもじゃもじゃ
公営住宅だと、自治体の財政負担になるから・・・
つまり、税金があてがわれる事にがびーん

記事では、担当者は
「グレーゾーンだと分かっているがやむを得ない」
と打ち明ける。とあるはぁ

1件や2件の話ではないからため息
高齢者社会になって、
こういう問題が、どうして起こるのかしら?

一番の理由が、家族との関係が希薄ざんねん
子供・孫・親戚付き合いをしない
高齢者が多いのため息

そういう生き方があってもイイと
rakurinchoは思うけれど
それなら、それなりに自分の行く末を
しっかりと考えていて欲しいの

新聞にはこんな写真が・・・
 

どうですか?
さっきまでそこに、人が座っていた感じデスよね

人間の寿命って、
ある日突然、電池が切れたかのように
プツリ!と途絶えてしまうの号泣

明日しよう・・・
また今度・・・
と、先延ばしした結果がこの写真アワワ

そして、
大家さんや行政に
負担を掛けてしまう結果になってしまうのNG

やはり、自分の選んだ、家族との疎遠人生なら
それなりの覚悟を持って、身の始末を考えなくちゃ

遺品を減らす努力(整理)
遺品処分のを残しておく・・・等
準備をしなくてはイケないんじゃないかしら?

身内と疎遠な人だけじゃなくて
それなりの付き合いをしている人でも
こういう準備は必要よ

だって、大家・行政の代わりに
子供や孫たちが
後始末をしなければいけなくなるのよ

大なり小なりの、負担はあるわよネ~
それなら、出来るだけ負担を少なくしてあげるのが
有終の美きらきら!!を飾る事にならないかしら?

そうしたら、死んだ後も
お爺ちゃん・お婆ちゃんは、イイ人だったよネ~
と、毎回法事を営んでくれるはず

お墓参りだって、欠かさずしてくれるよ~祈る

自分の人生、最後まで投げてはイケないよね
自分の手で、最後の幕引きまで
しっかり、見据えて生き抜かないと急げ!

さ~て、姫路セミナーでお会いする皆さんには
有終の美きらきら!!を飾れる人生のコツを
お話しするわね~笑顔

お会いするのが楽しみなrakurinchoですsei




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