男の家事

お早うございま～す
亭主殿が、訳の分からない病気？で
（本人は、痛くも痒くもない！らしい・・・）
今日、大学病院へ検査に・・・
家を出る時間が遅くて
朝からのスケジュールが大幅に狂ってます

女房なら、心配しろと
お叱りを被りそうですが・・・
結果を待ってから、心配しても遅くは無いが
私流の、生き方でして

取り越し苦労ほど
体力気力の無駄は無いと思うでしょう
冷たいかなぁ～

ま、それは置いといて、今日は男の家事デス
というのも、昨日通っている仏像彫刻の
新年会をしたの
男性　４名（先生含）
女性　５名で・・・
 

この時に話題に出たのが、男の家事

先生は、修行中に
上手下手は関係なく、食事当番があったそうで
まずいモノを作ると、先輩から
「この味、ナントかならんのか」と
言われるそうなんです

仏師の世界は、徒弟関係も厳しいのか
もの凄く気を使われたと話してました。

幸い先生は、御両親が共働きだったせいか
料理は家でされていたそうで
そう問題は無かったとか・・・

それで、他の３人の殿方に振ってみると
　経験がナイ

先生の方から
「この先、困りますよ」と一言
そこへ、rakurinchoがとどめを

「奥様が先に亡くなられた後
一人残されたら、どうされるのですか？」
「孤独死の割合は、男性の方が多いのですよ」

家事が出来ない　
　　　　⇓
コンビニ弁当ばかり
　　　　⇓
体調・栄養不良
　　　　⇓
ゴミ出しが出来ないくらいの衰え
　　　　⇓
ゴミ屋敷・汚部屋
　　　　⇓
人に見られたくないから（プライド）
血縁・地縁との断絶
　　　　⇓
気付かれず孤独死

この、構図をプチセミナー

でもね～、
自分の事とは、捉えられないみたい
一応、知識として頭の中には入ったみたいだけれど

家事をしない男性は
家事の大変さ・複雑さが分からないから
そんなもの、いつだって出来る
変な自信を持っているのよね～

だったら、奥さんが元気なうちに
一食ぐらい、作ってよと言いたくなるのよね～
因みに、先生は昼食は御自分が作られるそうです

我が亭主殿も今、家事入門編をやってます
夕食の食器を下げる
頑張ってくれています

そろそろ、次のステップを・・・
と考えているのですがネ～
まだまだ、食器の重ね方や順番が
rakurinchoから見れば、もう少しウマくなって欲しい

次の工程が分かっていないから
その場だけＯＫ！になってしまっているのよね
だから、次の工程をお願いして
そうすれば、下げた食器の
重ね方が分かってくるはずと
アタリを付けてます

取り敢えず、我が家は
検査結果を待って、次の家事を考えますネ～

男性のみなさん
最後は家事は、自己責任ですよ～