世論調査で「妻は家庭」と答えた人が51%も・・・
「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきだ」と
考える人が、前回2009年の調査より10,3ポイント

世代別では、20代が19,3ポイント
一番高かったという・・・
しかも、男性にこの意見が多いという(55,7%)
女性でも43,7%・・・

原因は
長引く就職難や景気低迷で
若者は先行きに強い不安を抱き
家庭をよりどころにしているのでは・・・
東日本大震災の後
家庭を大事にする意識が
強まったことも要因として考えられる
(宮田加久子 明治学院大教授)
  12/16 読売新聞より

つまり、日本人の意識の中に
専業主婦が見直されだしたという事

適齢期の女の子たちも
専業主婦にあこがれる
言っている子が多いことビクーッ

これを聞いて
これって、どう・・・?と思ってしまいました  

どうしてか・・・

生きにくい世の中で
緊急避難場所として家庭、専業主婦の道を
選んでいるんじゃない?・・・
と感じてしまったからなのうっ

専業主婦を、舐めたらいかんぜよ!
         が、私の主張 (^o^;)

女の子たちが憧れている結婚
でも、よ~く考えてみて

あなたたちが憧れているのは、
結婚式じゃない?
結婚生活にあこがれてる?
結婚生活をどれくらい知っている?
専業主婦の覚悟はできている?
って、聞いてみたいの

私が考えている、専業主婦とは
職場で寝起きをする、住み込み従業員だよ
お早う から、お休み までが
勤務時間と思ってもいいくらい・・・

ましてや、子供が生まれれば
掃除・洗濯・料理・育児
病気になれば、看護婦もしなければイケないはぁ

それだけの覚悟を持って、結婚だよ

花嫁修業じゃないけれど
結婚前に、せめて家事くらいは
一通り出来るスキルを身に付けておかないと
イザ新婚生活を始めた段階から
行き詰る結果に・・・
そして、あんなに愛していた夫と
ケンカが絶えない生活になってしまうこともアル

最近、バスや電車に乗る機会が増えて
その中で、若い女の子同士の会話を
耳にすることが多いのですが

先日、
A 「あの子、別れるんやって」

B 「えっ!こないだ結婚したばかりヤン」

A「旦那が、何にも手伝わへんらしいネン」

B「そりゃ、あかんわ」

A「せやろ!」

B「でもあの子、働いてぇへんやん」

A「だって、家の事何にもでけへんって言うてたやん」

B「せやったなぁ~」

こんな会話を聞いて
思わず一言、言ってやろうかしら
思ってしまいました
理性で抑えたけど・・・

いま、簡単に結婚して、簡単に離婚
そんな時代になっているのだと
改めて感じた瞬間でした。

こんな中、「妻は家庭」なんて言われても
おお、そうか
と、単純に喜べないrakurincho

私たちが子供時代は
専業主婦の家庭ばかり・・・
でも、お母さんたちはしっかり家を守っていた

家を守る意味を知っていたし
その技術もきちんと、親から受け継いでいたように思う

今、適齢期の子供を持っている親の皆さん
子供に、主婦教育 授けてる?

家庭料理を教えながら一緒に作ってる?
洗濯を手伝わせてる?
一緒にたたんでいる?
掃除の仕方を教えてる?

・・・
家事コンサルの仕事をしていて感じるのが
親御さんが、先ず家事が出来ない
という人の多いこと

まぁ、それでも曲りなりにでも
子育てをしてこられた
御自分の事だけで必死

なにせ、手探り状態の家事だから
子供に教えられない
それよりも、高学歴⇒高収入=幸せ
という神話を信じて、
学校教育だけに力を注いでいたのでは・・・

いま、高学歴の東大卒が
とやかく言われだしていますよね~
知識だけでは生きていけないのだ!という事が
ようやく、分かり始めたのかな?

妻は家庭!
専業主婦 万歳!!
の世の中にするために
やはり、家事教育は必須科目ですよ

昔から言うじゃない、「良妻賢母」
中々、難しいですよ~もじゃもじゃ
東大に合格するより、厄介かも・・・いひひ

でも、習うより慣れろ の世界なので
少しでも早く、家事に触れさせることで
子供は、要領とコツ を掴んでくれると思う

幼稚園児に包丁は、危ないムスッ
といわずに、持たせてみて下さい。
最初はぎこちないかも知れないけれど
そのうち、上手に持てるようになるから

親は、立ち木の傍で見る だけでイイと思う
指を切る事も、経験と思って
見守ってあげて下さい

rakurinchoは、そうやって家事を身に付けたから
大丈夫 と言えるの

何事も経験して、
自分で頭を打って
そして身に付けたモノは、本物だよきらきら!!

明日の日本を背負う子供に 
   家事教育を!!!

    ('-^*)/