イヤ~!スゴイものと出会いました

昨日初めて、私のBlogを訪れてくれた
サニーさんのBlog
もの凄い衝撃です

彼女のおばあ様の日記が残っていて
その内容を、書かれた日に合わせて
UPしておられるのです

時代は1914年
そう、大正時代

日記を書かれたおばあ様の年は13歳
女学校時代の日々の出来事を
書き綴っておられます。

rakurinchoが、ビックリしたのは
その時代の暮らしぶりというか
生活習慣です 

今までした事が無かったけれど
サニーさんのBlogを過去に遡って
全部読んでしまいました

女学校で、何を当時教えていたか
教科が出ていたので、抜粋しますネ

綴り方・算術・読み方・体操・珠算・理科
これらは、今と変わらないかも・・・

しか~し 次からが違うの 


作法・裁縫・家事・手芸・修身・育児・園作
 
作法では、来客の迎え方・お茶の出し方を・・・
裁縫では、座布団の綿入れの仕方を・・・
家事では、漬物の付け方・白和え・厚焼き卵の作り方を・・・
園作では、実際に育てて野菜の勉強を・・・

どうですか?
男女7歳にして席を同じゅうせず の時代です。
女性は、良妻賢母になるのが当然

学校でも、良妻賢母に育てるための
教育がなされている様子が分かります。

おばあ様は13歳で、
お父さんの肌襦袢を縫い上げています
朝、6時に起きて「寝過ごした 」と反省しています。
5時頃起きて、自分の部屋を掃除してから
学校に行っていたようです
また、庭や玄関掃除もしていたみたい・・・

あ~、今の時代にもこんな教育があったら
汚部屋や、家事苦手 大嫌い
といった人が、どれだけ減っていた事か・・・ガクリ

まぁ、みなさんも読んでみて下さい。
サニーさんのBlog

rakurinchoは、家庭科コースの学校を出たので
おばあ様が習ったのと似たような事は習いました

しかし、座布団の綿入れまでは・・・

あっ、習った   思い出した
座布団の生地を、絞り染めして縫いました
そうそう、ストロベリーピンクに染めて
教室のイス用に・・・

園作はしませんでした  が、
「食物」という科目で、食材の性質と
美味しくいただける調理法を学びました

育児は「保育」という科目が・・・

今、その学校は大変身して
進学校になってしまってます
お勉強が出来ても、生きていく
生活の知恵の無い人を育ててはねぇ~ ちょっぴり残念

生きていくって
食べて寝て、着て だモン
それを賄うのに必要なのが

今の時代、優先順位が変
 が一番になってる
  = 学歴 だから、生活の知恵より勉強が・・・

方程式に当てはめては、考えられるけれど
臨機応変に、その場を切り抜ける知恵が無い

確かに、知識は必要だよ
知識って、覚えるだけでイイじゃん

覚えた知識を活用するのが、知恵
みんな、覚えた知識が頭の中で化石になってるよ

知識を生かそうよ
考えようよ   


そうそう、ついに来ました  
遺品整理士 認定証書きらきら!!
   
 
 

rakurinchoは、
遺品整理士で勉強した知識を
知恵に変えながら、皆様のお役にたてるよう
努力していきます