昨日、映画「アントキノキモチ」を見ました。
見られた方いますか?

さだまさしが書いた
遺品整理士の
 の映画化です。 

ストーリーよりも
映像にもの凄く考えさせられました。

一人暮らしをしていた人が
亡くなった後の部屋…
自宅で亡くなろうと、病院で亡くなろうと
亡くなる瞬間まで、使っていた物が
置き忘れられたかのように
モノだけが、そこにアル光景


自分のその時を想像してしまいました

今の部屋を見回して
それぞれの物が動かされることなく
あり続ける様…

でも誰かが、片付けるのですよね

それらの物の中には
プライベートな物や
尊厳に関わるような物も
有るわけなんですよね



話が変わりますが

私の友達に外出する時には
キレイな下着を着けて外出する
という人がいて…

理由を聞くと
「どこで事故に遭って
意識不明で病院に担ぎ込まれても
恥かしくないようにしていたいから」
だそうです。

これも、尊厳の一つですよね


この映画を見て
彼女の言葉を思い出しました。

家の中も
同じくらい尊厳が…

せめてその部分だけでも
人に見られても恥かしくないように
していたい…


それともう一つ、感じたのが
片付けに来てくれる人に
大きな負担を掛けさせたくない
という思い


それが、身内や他人であっても…

今、その時に使っていた
最低限の物だけを
片付けてもらうようにしたいな~

もう使わない物は
今から処分して行こう

って、心底思いましたね


これも、思いやりの一つ
だよね!

みんな今を生きるのに必死だけれど
少し先の事を考えて
今を生きて欲しい


その前に
「アントキノイノチ」を見て


昨日のBlogで書いたように
「50から第2の思春期」に入る時に
自分の最後を見据えて
準備しながら、思春期を楽しみたい


やはり、人生、
楽しいことばかり追い求めてると
いけないんじゃないかな?

水戸黄門の歌にもあるじゃない
人生楽ありゃ、苦もあるさ~♪ってね


今日は、重たい話になってしまったけれど
どうしても、あの映画の映像が
頭から離れなくって
みなさんに、伝えたかったの


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失礼致しました

今月は、夏休み期間中という事もあって
みなさん、お出になられにくいのか
参加者が、少なめです


野菜の長期保存方法や
料理のリメイクなども、お話しますよ


お待ちしております