昨夜は飲み会があって
久し振りに電車に乗りました。

rakurinchoが住んでいる所は
東西に、3社の鉄道が
それぞれ南北間を平行して走っています。

毎回、乗ってみて思うのが
電車内の空気が3社とも違うのです。

上中下というか…

で、どう違うのだろう…?と考えてみました。

そうすると、乗客のキチント度合いが
違うことに気付いてしまったのです


昨日も、猛暑だったので
みんな、夕方になると汗だく
です。
でも、違うのです


行き帰りで、違う路線に乗ったので
差は歴然としました。

行きに乗った電車内は
胸元を大きくはだけ、口をぽかんと開け
膝は開いて、携帯をいじっているか
マンガの本を読んでいる 


帰りに乗った電車内は
胸元は緩めているのだが
襟はキチンと立てている。
携帯をいじっているけれど
足は閉じられているか組んでいる。
読んでいる本は、単行本…

わかりますか…?

キチント感が違うのです


じゃあ、キチント感って
どうすればいいのだろう?
と考えたら
緊張感だっていう事に気が付いたのです


「人に見られている!」
「笑われたくない!」
「キレイに見せたい!」
という想いが、緊張感に繋がるのです



行きに乗った電車内の風景は
自分の家や部屋の中の風景ですよね

くつろいでいる感がムンムン
焦
周りがそうだから、自分も…

チョッと待って

まだ、外ですよ

と教えてあげたくなるくらい


こういう気持ちだから
電車内で平気で、化粧をしたり
食事が出来るのですよね。

以前若い女の子が、在来線の中で
菓子パン2個とパック入りのレモンティを
完食したのを目撃して

目が点
になったこともありました。


こういう人達の家って
きっと、雑然としているのだろうなぁ
と思ってしまいました。
いくらブランドのバッグや財布を
持っていたとしても…


掃除が苦手なの
片付けも…
アイロンが…
料理が下手なの…


と言っているあなた!!


緊張感を持って取り組んでいますか


家の中だから
誰も見ている人がいないし…
で、やっていませんか?

もしコレが、仕事だとしたら
苦手でも下手でも
一生懸命

上司からOKが貰えるように
頑張るんじゃないですか?

家事でも
同じことが言えるんじゃないかしら?

そりゃ、家事は
オハヨウ
からオヤスミまで
一日中あるから
一日中緊張感を持ってなんか出来ないよ

と、言うのでしょうね。

だから、家事に
メリハリを、緩急をつけましょう

というのです



みんなは、容姿にこだわって
ダイエットやエステに励んでいるけれど
緊張感を持っていないと
外側がどんなに容姿端麗でも
人に与える印象は、
残念
残念以外のものはありませんよ


おヘチャのおブスでも
キチント感のある子は人目を引きます


姿、形なんてものは、
遺伝なんだから仕方がないでしょう?
整形があるって?

でも、中身がダレダレ
ぷぷぷ顔ではねぇ~

まず、心に緊張感を育てて
双葉
身の回りから(家事)
キチン
キラキラと出来るようにして
それから、身をヤツシ
キラyellowてみて

見違えるような、
あなたに変身できているから
シンデレラ

キチント感って、売っていないからね

頑張って、身に付けましょうね



元来日本人には、素質があるんですよ

「凛」という言葉があるでしょう?
これは、日本人にしか当てはまらない
言葉だと思っています。

なので、大丈夫

みんな、キチント感は持てますよ