寝苦しい夜でしたね~
でも朝が来ました


今日も、元気を出して
一日を過ごしましょう


今日は、小さな子どもに
家事をどのようにして教えていったら
良いのかを、rakurincho流に書いてみますね


対象年齢は、3歳~小学2年くらい

この年齢が一番興味を示しそうなのが
料理
 かな?と思って…

といっても、包丁なんて危なっかしいし


なので、簡単に切れてしまう
スライサー や ピーラーの使い方を
教えてみてはどうかしら?


キュウリを半分に切って、
ヘタのところを持ってスライスする。

角度を変えると、切り口が変わってくることも
教えてあげましょうね


慣れないから、色んな形のキュウリが
出来ちゃっても、サラダのアクセントに
面白いね
 と一緒に楽しみながら
盛り付けてね


じゃが芋の皮をピーラーで
剥かせてみましょう


この時のじゃが芋は、メークインがお勧めです
どうしてかって言うと、持ち易いから


縦に長い方向に、ピーラーを使うと良いですよ
上下の所は、皮が残っていてもOK

真ん中の皮が剥けたら、今度は
てっぺんの皮を、ごぼうのササガキの様に
向こうに向けてピーラーを動かすと
上手に向けます


以前TVで見たことがあるのだけれど
ピーラーを上手く使えない人がいるみたい

お母さんが、こういう人なら一緒に練習して
どっちが早く、上手に出来るようになるか
競争してみてください


負けるな
お母さん 


あと、子どもが喜びそうなメニューは
おにぎり
 かな?

泥んこ遊びの延長みたいで、
楽しそうに作るかも


この時の注意点は、
ご飯を、人肌の温度にまで冷ますこと


子どもの小さな手で握るのですから
具は入れられないので
外側を、のりやふりかけで
変化を持たせましょうね


今時の流行の、キャラ弁風に
色んな顔を作っても楽しいかも


こんな風に、料理を一緒にしながら
家事の一部分を教える日は
お母さんは、他の用事は忘れてネ


焦ったり、イライラしてやっていると
そのうち、「自分でやった方が早い

となって、子どもの作業を取り上げてしまっては
元も子も無くなってしまうので

ご用心
 ご用心


幼児期の家事教育は
遊びの延長線でいいと思いますよ

大切なのは
お母さんと一緒に、
食べる物を作ることに参加できたという
満足感を子どもの心に植え付ける事

幼心に、楽しい思い出が芽生えると
これからの家事教育が
やり易くなってきますので
何事も、最初が肝心ですネ


今日は、気分が乗らないという日は
お母さんも子ども 止めてね

まだ、相手は小さい子どもなので
根気良く、楽しみながら

を第一に教えてあげて下さいネ